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『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』(メンタル本大賞®2025 エントリー作品)

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エントリー作品紹介

しんどくなったら、心より先に体を整えよう
いちい葉子 著
アスコム
2024年11月発売

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書評

一條仁さま(社会福祉士)

メンタル本大賞 選考委員:一條仁さん(社会福祉士)
【書評】『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』(評者:一條仁)

加藤隆行さま(心理カウンセラー)


【書評】『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』(評者:加藤隆行)

古山有則さま(メンタルトレーナー)

古山有則さま(メンタルトレーナー)メンタル本大賞®選考委員
【書評】『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』(評者:古山有則)

けけさま(MBA経営コンサルタント)


【書評】『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』(評者:けけ)

きょうさま(製薬会社 主任研究者)


【書評】『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』(評者:きょう)

著者 いちい葉子さまよりメッセージを頂きました!

おすすめ理由を出版社さまに伺いました!

アスコム 大西志帆さま(編集部)よりメッセージを頂きました。
ご協力ありがとうございました。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
この作品の「読みやすさ」はどのような点ですか?

心のしんどさを抱えている人に寄り添い、共感から入る構成になっています。
まるで先生が直接語りかけてくれているように、自然に読み進めることができます。

読むのがつらいと思ってしまうのは、「頭ごなしに説得されている」「自分が否定されている」と感じるものではないかと考えます。
その点、先生は、結婚・出産・退職・子育て・病気・お母さまの死・離婚など、多くの困難に悩み乗り越えてきた当事者です。
だからこそ届く、本当に苦しんでいる人のことを思ったメッセージが随所に散りばめられています。

また、心が和らぐようなイラストもたくさん含め、用紙にもこだわり、行間もゆったりとデザインしました。
読書をしない方にも手にとっていただけたら嬉しいです。
持っているだけで大丈夫だと思える、「お守り」のような存在感の1冊です。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
読んで欲しい読者はどのような方ですか? 読むことでどのようなことが期待できますか?

これまで色々な方法を試し、本などで情報を得ても心がラクにならなかった方にこそ、読んでいただきたいと思っています。

また、体の不調を抱えている方は、自覚はしていなくても、心の状態も不安定であることが多くあります。仕事や家事に忙しい方は、「つらい」となかなか言い出せなかったり、他人を優先して自分のことを後回しにしてしまっていることも多いかと思います。

そんな方にこそ、この本を読んで体を整え、無理なく自分のペースで心をラクにしていただきたいと考えています。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
この作品の「オリジナリティ」はどこにありますか?

この本の特長は、心のつらさに対して明確に解決策を示していることです。
本当に心がつらいとき、きれいな励ましの言葉だけではなかなか元気になりません。「どうせ自分なんて…」と思いはじめてしまえば、どんな言葉も届かなくなってしまいます。

そんなときにこそ、体へのアプローチを試してほしい、というのがこの本のメッセージです。
誰にでもでき、先生が長年培ってきた整体のメソッドが詰まった「まくら体操」をすることで、心がラクになっていきます。とても簡単ですが、自律神経を刺激する要素が詰まった、奥が深いメソッドです。

「とりあえずこれをやってみたらいいよ!」と、明るく提案してくれる先生の存在が、「どうしたらいいかわからない」とつらい気持ちを抱える人にとっての救いになると考えています。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
この作品の企画背景・執筆意図、読者に伝えたい想いなどおすすめしたい理由を熱く語ってください。

この本のはじまりは、女性に向けたフォーラムで先生のプレゼンを聴いたことでした。
そのフォーラムでは、きらびやかなドレス姿の女性たちが、英語や投資など、成功の秘訣をプレゼンしていました。
そんな中、ビーサン姿でペタペタと歩いて登場し、
「こんな今だからつらいのは当たり前。あなたの体はすごいから大丈夫よ!」
とユーモラスに語り、会場の爆笑をさらった先生の姿に感銘を受け、声を掛けました。
その姿はとても自然体で魅力にあふれていて、「この人の言うことなら信じられる」と思えるものでした。

先生は20年以上、のべ3万人の生徒さんに「まくら体操セラピー」を教えています。
その中で、ほとんどの生徒さんが体調がよくなり、みるみる心まで元気になっていく、という現象が起きています。
「気づくと、いつの間にかいろんなことを笑い飛ばせるようになっていました」、
「歳を重ねるのが楽しみになってきた」、
「何をやっても不調続きだった自分が、はじめて変われる予感がした」
など、生徒さんのうれしい声が絶えません。

そんな現象を多くの方に体験していただきたいという思いから、デザイナーの脇田あすかさん、イラストレーターのunpisさん、ライターの水沢環さんはじめ、プロフェッショナルなメンバーたちがこのコンセプトに賛同してくださり誕生した1冊になっています。
心の不調に苦しむ人の最後の砦となるような本を目指しました。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®は選考観点のうち「しんどい・生きづらいと感じている方へのメッセージのあたたかさや優しさ」と「メンタルヘルスの啓蒙活動に対する協力姿勢」を重視しています。
メンタル本大賞®2025 選考観点

メッセージのあたたかさや優しさ、メンタルヘルスの認知の高まりは、とても大切なことだと共感いたします。
多くの情報があふれて選択肢が多すぎる今、本当に効果があって、心に効く解決法を見つけるのは難しい状況です。
心がつらいときほど、ありきたりな言葉や、正論は届きづらく、うまく心を切り替えられないものだと思います。
そんなときにこの本を手に取って、心ラクにしてくださる方が一人でも増えたらという気持ちでおります。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®の活動についても何かメッセージがあればお願いします。

このような取り組みをしていただき、感謝申し上げます。
しっかりと審査を経て良いものを選考してくださることは、心のしんどさに苦しみ「本当に良いものを知りたい」と思っているメンタル本の読者の方にとって、非常に助けになるものだと思います。

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
アスコム 大西さま
作品のご紹介メッセージをいただき、誠にありがとうございます。心と体はつながっているということがこの作品を通して広く伝わるといいですね。微力ながら応援していきたいと思います。
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当サイトは、日常生活において「しんどい」「生きづらい」と感じている方向けに【心が楽になる】書籍のご紹介を目指しておりますが、お読みになる方の悩みや状況の改善をお約束するものではございません。ご自身の責任においてご利用ください。
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こころの病気は誰にでも起こります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。

相談できるところはたくさんあります。
厚生労働省|みんなのメンタルヘルスには、相談窓口や医療機関についての情報が掲載されていますのでご参考ください。