「メンタル本大賞」設立趣旨

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プレゼンテーション資料

厚生労働省「患者調査」によると、精神疾患を有する総患者数は2002年に258.4万人。15年後の2017年には419.3万人と約1.6倍に増えています。人口比で言えば、100人のうち2~3人が精神疾患を患っている計算であり、大変深刻な状況に陥っています。

苦しんでいても受診できずにいる人、2017年の数字であることをふまえると、現在の私たちの周りには、より多く苦しんでいる人がいるに違いありません。

精神疾患に対する認知や理解が進んだ結果、心療内科などの心のクリニックは、以前に比べて受診しやすくなりました。医師やカウンセラーなどの専門家に相談すれば、回復が見込めるのです。しかしながら、苦しんでいる当事者を含めて、いまだに精神疾患に対する偏見や抵抗感を抱いている人は少なくないのが実情です。

インターネットやスマートフォンの普及により、手元の画面で多くの情報が手軽に入手可能となりました。とは言え、メンタルヘルスをテーマにした本(メンタル本)に対する信頼性は、いまだ揺るぎないものと思います。

精神疾患で苦しむ人が増えるにつれて、数多くのメンタル本を見かけるようになりました。

しかし残念なことに、精神疾患で苦しんでいる人にとって、書店にあふれんばかりに並べられた本(あるいは大量に表示されるインターネット検索結果)の中から、救いとなる本や情報を選び取るのは大変難しい状況であると言えます。

本や情報があまりにも多すぎるのです。

「本屋大賞」などをはじめ、本の大賞企画は数多く存在しますが、なぜか「生きづらさ」を感じている読者向けの大賞企画やコンテストは、今のところ見当たりません。

ネガティブに受け止められがちであった「メンタルヘルス」は、もはや誰しもが他人事では済まされないテーマとなりました。

この「メンタル本大賞」の創設をきっかけとして、精神疾患を抱えているかどうかに関わらず、「生きづらさ」を感じている読者に広く【疲れた心が楽になる】本の情報を提供していきたいと考えています。

※将来展望はこちら

2021年1月6日
メンタル本大賞 実行委員会

当サイトは、日常生活において「しんどい」「生きづらい」と感じている方向けに【心が楽になる】書籍のご紹介を目指しておりますが、お読みになる方の悩みや状況の改善をお約束するものではございません。ご自身の責任においてご利用ください。
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こころの病気は誰にでも起こります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。

相談できるところはたくさんあります。
厚生労働省|みんなのメンタルヘルスには、相談窓口や医療機関についての情報が掲載されていますのでご参考ください。