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はじめに

2021年に創設いたしました「メンタル本大賞」は、おかげさまで第3回を迎えることができました。

ノミネート作品は35点(2021年:15点、2022年:20点)を数え、ノミネート対象の出版社さまは11社から18社に増えました。

そして、書評をご寄稿いただいた選考委員(2023年5月現在で14名)やサポーターの方々のおかけで、2021年は29本だった書評本数が2022年末時点で109本と大台に載りました。

これまでご支援いただきましたすべての関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

メンタル本大賞2023
メンタル本大賞2022
メンタル本大賞2021

受賞後の反響

晶文社さま(2022年大賞)

セルフケアの道具箱
伊藤絵美 著/細川貂々 イラスト
晶文社
2020年7月発売

メンタル本大賞 特製帯『セルフケアの道具箱』伊藤絵美 著/細川貂々 イラスト(晶文社)2022年10月に「メンタル本大賞2022」<大賞>受賞を機に特製帯をつけて販売を開始。受賞発表以降、3回(合計9000部)の重版を行い、累計部数は5万部突破(2023年6月現在)。

晶文社 浅間さま(広報担当)コメント

発売から2年経過していたこともあり、ノミネートされてから受賞発表までは、売れ行きにさほど変化はありませんでした。
2022年10月の<大賞>受賞を機に、書店さま向けの販促物配布や新聞への広告出稿を行ったところ、書店さまからの注文がみるみる増え、発表前後の3か月を比較すると、売れ行きは12%増となりました。
選考委員の皆さまによる書評で好評価をいただけたせいもあるでしょうか。
「メンタル本大賞」のおかげで、より安定したロングセラー作品となっています。

WAVE出版さま(2022年 最優秀賞)

この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ
井上智介 著
WAVE出版
2021年9月発売

WAVE出版 井本さま(常務取締役)コメント

発売後1年経ったタイミングで最優秀賞をいただいたこともあり、書店さんに販促をかけ、重版をかけました。
特製帯、POP・パネル付きで出荷することを書店さんに告知したところ、予想を超える反応がありました。
第2回ということで、メンタル本大賞を積極的に展開していただける書店さんもあり、受賞前と比較すると3割以上実売が伸びました。
類書が多いなかで、内容に関してしっかりとご評価いただいたことが、実売増に繋がったと思います。本当にありがとうございました。
初挑戦したリモート表彰式のようすはこちら

あさ出版さま(2022年 優秀賞)

ココロちゃんの取扱説明書(トリセツ)
古山有則 著
あさ出版
2021年12月発売

あさ出版 古垣さま(広報・PRチーム リーダー)コメント

著者、編集者他、関係者一同大変感謝しております。
受賞後は帯や書店用POPまたSNSなどお知らせをさせていただき多くの反響をいただきました。
著者の出身地では個別にフェアなども開催させていただだきました。
発売より少し時間のたった書籍ではありましたが、この受賞が売り伸ばしていくきっかけになりました。
今後もこの本が、ココロちゃんと仲良くするきっかけとなる一冊になればと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
表彰レポートはこちら

サンクチュアリ出版さま(2021年 大賞)

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
Jam 著/名越康文 監修
サンクチュアリ出版
2018年7月発売

今なおコンスタントに重版(38回)を重ねているロングセラー商品。2021年10月に「メンタル本大賞2021」<大賞>受賞を機に、特製帯をつけて販売を開始。受賞発表以降、5回重版を行い、累計部数は31万部突破(2023年6月現在)。

サンクチュアリ出版 南澤さま(広報担当)コメント

受賞の3か月ほど前にテレビ番組で取り上げられたこともあり、受賞の影響かどうかわかりませんが、発売から約5年経過するも売れ行きは堅調です。
受賞のお墨つきをいただいたことで、書店員さまの反応はとてもよく、いまだに平積みで並べていただけることも多く、「第1回メンタル本大賞 大賞受賞」と記載した特製帯の効果は十分出ていると思います。
また学校の保健室や図書室に置きたいといった声も多くあります。
多数の読者コメントはこちら

アスコムさま(2021年 優秀賞)

「自己肯定感低めの人」のための本
山根洋士 著
アスコム
2020年9月

アスコム 中山さま(副編集長)コメント

第1回メンタル本大賞「優秀賞」をいただき、ありがとうございました。
帯や書店用のパネルに受賞の話題を使わせていただき、多くの書店様からご注文をいただくことができたと思います。
もともと売れ行きは堅調だったのですが、発売後1年近く経っていたので、さらに売り伸ばしていくためのよいきっかけになりました。
著名な審査員の方々にありがたいコメントをいただき、SNSで取り上げていただく機会が増え、この本の信頼感も増したように思います。
表彰式/著者・編集者対談の動画はこちら

2022年表彰のようす

晶文社さま

メンタル本大賞2022 大賞 『セルフケアの道具箱』晶文社様トロフィー贈呈2022 大賞『セルフケアの道具箱』晶文社さまトロフィー贈呈

WAVE出版さま

メンタル本大賞2022 最優秀賞トロフィー(著者 井上智介様、WAVE出版様)2022 最優秀賞『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ』WAVE出版さまトロフィー贈呈

初めてお立ち寄りいただいた方へ

興味をもっていただき、誠にありがとうございます。

よろしければ、設立趣旨をお読みいただけませんか?
昨年挑戦いたしましたクラウドファンディングページでも想いを綴っております。

「メンタル本」を必要としない世の中になって欲しい

救いとなるはずの「メンタル本」が書店にあふれんばかりに並べられる新刊に埋もれてしまう(あるいは短期間で陳列の機会を失われてしまう)ことが非常に残念でなりません。

やさしく寄り添いながら、じっくりと既刊の良書を長く売り続けること。
それは売り手に限らず、作り手にも求められていることではないでしょうか。

私たち実行委員は全員、何らかの形で出版業界に携わっている人間です。

斜陽産業と言われながらも苦しい経営環境の中、良質のコンテンツを生み出し続けてきた苦労は理解しているつもりです。

話題の良書をロングセラーにする!
不運にも埋もれてしまった既刊の良書をクローズアップする!

これらのお手伝いは「メンタル本大賞」ならできるかも知れません。

私たちと一緒に元気な読者を増やしませんか?

メンタルヘルスの啓蒙活動として、ぜひ皆さまのお力を貸してください!
ご協力を宜しくお願いいたします。

メディア掲載・応援メッセージ

僅かではございますが、メディアやタレントの方にご紹介いただいたり、さまざまな方々から活動に対する応援メッセージを頂戴しております。

メディア掲載一覧
出版・書店業界関係者含む応援メッセージ

出版社さま・作品PR事例

WAVE出版さま

ノミネート作品を著者と編集者の作品への熱量とエピソードとともにご紹介した事例

小学館クリエイティブさま

新刊発売タイミングで既刊タイトル含むシリーズ作品をご紹介した事例

方丈社さま

シリーズ作品をご紹介した事例

あさ出版さま

著者コメントをいただいて特定作品をご紹介した事例

ライツ社さま

出版社さまをクローズアップさせていただいた事例

書店さまによる展開事例

書店さま向けご案内ページをご参照ください。

応援してくださっている出版社さま

特製帯を制作いただきました!

サンクチュアリ出版さま/アスコムさま/晶文社さま/WAVE出版さま/あさ出版さま

「メンタル本大賞」特製帯

書店さま向け販促物を制作いただきました!

晶文社さま

作品紹介・表彰レポートはこちら晶文社様提供『セルフケアの道具箱』書店向け販促物(メンタル本大賞)

WAVE出版さま

作品紹介・表彰レポートはこちらWAVE出版さま制作パネル『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ』

サンクチュアリ出版さま

作品紹介・表彰レポートはこちら

アスコムさま

作品紹介・表彰レポートはこちら

プレスリリースを配信いただきました!

ダイヤモンド社さま

プレスリリースはこちら
作品紹介・表彰レポートはこちら

あさ出版さま

プレスリリースはこちら
作品紹介・表彰レポートはこちら

メンタル本大賞2023 エントリー方法

受け付けは、2023年7月14日をもって終了いたしました。

エントリーは出版社さまのみとさせていただきます。

エントリーページへのリンクは一番下にございます。
大切なお願いがありますので、少々長文ではございますが、最後までお読みくださいますよう宜しくお願いいたします。

メンタル本大賞2023企画概要はこちら

エントリー作品の条件

読者の【心が楽になる】というニュアンスや目的が感じられる【2020年1月~2022年12月】の期間に発売(※)された書籍を対象とします。

ジャンルは不問です(イラストエッセイや漫画などの作品も含みます)。

(※)発売日については、各出版社サイトに記載の発売日もしくは刊行日、出版日、発行日などの年月日を基準とします。

エントリーに際してお願い(1)

エントリー作品<20冊>の献本をお願いいたします。

おもに選考委員、実行委員会による書評や記事の寄稿・審査などの目的で使用するほか、作品PRのための読者向けプレゼント企画で当選者への配布用として使用する場合があります。

※指定住所への個別発送をお願いする予定です。

ご協力いただけない場合、ノミネートを見送らせていただく可能性がございます。昨年はクラウドファンディングによる資金調達を試みましたが、活動費を賄えず、実行委員会にてかなりの金額を自己負担して運営を行いました。

活動継続のために、何卒ご協力のほど宜しくお願いいたします。

エントリーに際してお願い(2)

「メンタル本大賞」における選考観点は以下のとおりです。

  1. 読みやすさ
  2. 読者層の幅広さ
  3. コンセプトの一貫性やオリジナリティ
  4. 著者・出版社の作品に対する想いや熱量(作品の企画背景・執筆意図など)
  5. 読者やメンタル本大賞サイトのビジターからの評価やコメント内容
  6. しんどい・生きづらいと感じている方へのメッセージのあたたかさや優しさ
  7. メンタルヘルスの啓蒙活動に対する協力姿勢

エントリー申請ではいくつかの質問をさせていただきます。

ご入力内容はサイトにて掲載(一部もしくはすべて)を予定しており、この情報をもとに読者投票にて「読みたい・おすすめしたい作品」を選出します。

少々意地の悪い質問、あつかましいお願いが含まれている点をお詫びします。

心のこもったメッセージから伝わる作品の素晴らしさをお伝えしたいため、ご了承ください。

【質問】
「しんどい」「生きづらい」と感じて苦しんでいる方々は文字を読むこと自体に負担を感じることが少なくありません。
エントリー作品の「読みやすさ」はどのような点にありますか?

【質問】
エントリー作品を読んで欲しい読者はどのような方ですか?
読むことでどのようなことが期待できますか?

【質問】
エントリー作品の「オリジナリティ」はどこにありますか?

【質問】
エントリー作品の企画背景・執筆意図、読者に伝えたい想いなどおすすめしたい理由を熱く語ってください。

【質問】
7つの選考観点のうち、⑥と⑦を非常に重視している点に共感していただけますか?(共感いただけない場合、エントリーはご遠慮ください)

「メンタル本大賞」が⑥・⑦の観点を非常に重視しているのは…

私たちの活動の真の目的は「受賞作品を選ぶこと」ではないからです。

賞コンテストの主催者として、選考における公平性と信頼性の確保は必要なことですが、私たちは「より多くの人に救いの手を差しのべたい」「メンタルヘルスの啓蒙活動の一助になりたい」との想いで活動しています。

甚だ微力ではありますが・・・

「メンタル本でしんどい・生きづらい人の笑顔を取り戻したい」

この想いを同じくする仲間や作品を応援して、支援の輪を広げたいと考えています。

私たちは、読者の【心が楽になる】というニュアンスや目的が感じられる本を「メンタル本」としてご紹介します。

初期段階でめざしている上記の趣旨をふまえて、メンタルを【強化する(鍛える)】というメッセージが強すぎる作品は、エントリーをお控えくださいますようお願いいたします。

エントリーに際してお願い(3)

「メンタル本大賞」は登録商標(登録第6552913号)です。
販促物や各種媒体に掲載する際は、事前にご相談ください。

認知度アップにつながる大変喜ばしいことなのですが、知的財産権の観点だけでなく、非常にデリケートなテーマを取り扱っているため、慎重に対応させてください。

メンタルヘルスへの理解を深めましょう

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プライバシーポリシー・免責事項
みんなのメンタルヘルス|厚生労働省

不適切なエントリー申請が行われた場合、実行委員会の総合的な判断により、エントリー自体を見送らせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

エントリーの受け付けは終了いたしました。

メンタル本大賞実行委員会
改訂:2023年7月15日
初掲:2022年2月13日

「メンタル本大賞」は登録商標(登録第6552913号)です。

書影は版元ドットコム様サイトに掲載されております画像を指定ルールに則って利用させていただいております。版元ドットコム様サイトに掲載されていない作品については、事前に出版社様の了承を得て掲載しております。

当サイトは、日常生活において「しんどい」「生きづらい」と感じている方向けに【心が楽になる】書籍のご紹介を目指しておりますが、お読みになる方の悩みや状況の改善をお約束するものではございません。ご自身の責任においてご利用ください。
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こころの病気は誰にでも起こります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。

相談できるところはたくさんあります。
厚生労働省|みんなのメンタルヘルスには、相談窓口や医療機関についての情報が掲載されていますのでご参考ください。