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『がんばらにゃい生きかた』(メンタル本大賞®2023・2024ノミネート作品)

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メンタル本大賞®2023 優秀賞『がんばらにゃい生きかた』Jam 著(笠間書院)審査内容・受賞理由はこちら

目次
  1. ノミネート作品紹介
  2. 表彰レポート
  3. 作品紹介コンテンツ
  4. 著者 Jamさまよりメッセージを頂きました!
  5. おすすめ理由を出版社さまに伺いました!
  6. 読者投票コメント
  7. こちらの作品もいかがですか?

ノミネート作品紹介

「メンタル本大賞®2024」ノミネート作品一覧
「メンタル本大賞®2023」ノミネート作品一覧

がんばらにゃい生きかた
Jam 著
笠間書院
2022年5月発売
『がんばらにゃい生きかた』Jam著(笠間書院)『がんばらにゃい生きかた』Jam著(笠間書院)『がんばらにゃい生きかた』Jam著(笠間書院)『がんばらにゃい生きかた』Jam著(笠間書院)

表彰レポート

笠間書院さまを訪問しました!

初エントリー・ノミネートで見事、優秀賞に輝いた笠間書院さまを訪問いたしました。

第1回(2021年)大賞作品『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の著者でもあるJamさま(写真右)にもご足労いただき、トロフィーを授与いたしました。

メンタル本大賞®2023 優秀賞 笠間書院さま提供画像『がんばらにゃい生きかた』Jam著(笠間書院)

笠間書院さまとはエントリーいただいてから1年あまりやり取りを続けてくださったのですが、窓口の楠元さま(営業)やご担当された山口さま(編集長:写真左)だけでなく、池田さま(代表取締役社長)、吉田さま(執行役員編集本部長)にまで出迎えていただき、大変嬉しかったです。

「絵本くらい文字が少ない、絵だけで何かが伝わるような本を作りたい」

とのコンセプトから生まれたこの作品は、多くの執筆オファーを受けているJamさんも同じように感じていたことから意見が一致して企画がスタートしたとのエピソードも伺いました。

そして、Jamさまは作品の最後でも触れられていますが、普段はフォントを使う部分を描き文字にしたりと「制作はいつもより大変でした」と改めて語ってくださり、作品への想いやご苦労が伝わってきました。

メンタル本大賞®2023 優秀賞 笠間書院さま提供画像『がんばらにゃい生きかた』Jam著(笠間書院)右から山口さま(笠間書院 編集長)、実行委員会 成瀬

心のこもったこの作品をメンタル本大賞®実行委員会として、今後とも継続的にPRを行い、苦しんでいる方々に情報をお届けしていきたいと思います。

笠間書院さま、Jamさま、このたびはご支援をいただき、誠にありがとうございました!

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作品紹介コンテンツ

書評・審査コメント

きょうさま(製薬会社 主任研究者)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:きょう)

寺田真理子(日本読書療法学会会長)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:寺田真理子)

けけさま(ストレスフリーな働き方)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:けけ)

河合南さま(書店店主)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:河合南)

加藤隆行さま(心理カウンセラー)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:加藤隆行)

川本義巳さま(公認心理師&メンタルコーチ)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:川本義巳)

一條仁さま(社会福祉士)

メンタル本大賞 選考委員:一條仁さん(社会福祉士)
【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:一條仁)

古山有則さま(メンタルトレーナー)

古山有則さま(メンタルトレーナー)メンタル本大賞®選考委員
【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:古山有則)

實山美穂さま(元書店員)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:實山美穂)

佐々木戸桃さま(文筆家・セラピスト)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:佐々木戸桃)

平光源さま(精神科医)


【書評】『がんばらにゃい生きかた』(評者:平光源)

著者 Jamさまよりメッセージを頂きました!

疲れすぎて、文字を読むのも疲れちゃっている人に、
手に取って頂けたら嬉しいです。
はじめからでもいいし、適当なページから開いてもいいし。
絵だけ見てもいいし、気楽に気軽にどうぞ。

Jam

メンタル本大賞®実行委員会
メンタル本大賞®実行委員会
Jamさま
読者の方へのメッセージをお寄せいただき、誠にありがとうございます。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

おすすめ理由を出版社さまに伺いました!

笠間書院 楠元哲人さま(営業部)よりメッセージを頂きました。ご協力ありがとうございました。

(質問1)この作品の「読みやすさ」はどのような点ですか?

心が疲れている時は、文字を見ているだけでも疲れてしまいます。
そのため、絵本くらい文字が少ない、絵だけで何かが伝わるような本を作りたい。
本書はまさにそうしたコンセプトから作られました。
ページはすべて見開きで展開。右ページにねこ(がんばらにゃいねこ)の一枚絵、左ページに数行の簡単な解説のみとし、「しんどい」「生きづらい」「疲れた」方が見て(読んで)も疲れない、どこから読んでも癒される仕様としました。

(質問2)読んで欲しい読者はどのような方ですか? 読むことでどのようなことが期待できますか?

人間関係、仕事など、特定のカテゴリーを持たせてアドバイスをするというわけではないため、世の中の様々なことに「しんどい」「生きづらい」と思っている読者に対し、どのような悩みであっても自分ごととして癒される、心が軽くなる、気が楽になることを期待して作成しています。

(質問3)この作品の「オリジナリティ」はどこにありますか?

文字すら読みたくない本当にしんどい人のことを考えて、極力文字を排し、各項目すべて一枚絵と数行の文字を見開き展開している点。

(質問4)この作品の企画背景・執筆意図、読者に伝えたい想いなどおすすめしたい理由を熱く語ってください。

日々、激務な仕事にあって何もしたくない担当編集者が、ふと見たJamさんの一枚絵に癒されました。
本当に疲れている時に本は読みたくない、そういった人をいかに癒せばよいのか。
担当編集者がJamさんに相談したところ、Jamさんも同じように感じており、絵本くらい文字を減らしたメンタル本を作りたいという考えが一致し、本企画が実現しました。
日々の生活に疲れて本すら読めない方が多くいると思います。
そうした方がふと本を開いて、心が軽くなったり、癒されたり、生きる力を受け取ってもらえたらと思います。
本書「おわりに」にあるように、「さぁ読むぞ」と構えなくていい、普段着のような、部屋着のようなイメージの本として、読んでもらえたら嬉しいです。

(質問5)メンタル本大賞は選考観点のうち「しんどい・生きづらいと感じている方へのメッセージのあたたかさや優しさ」と「メンタルヘルスの啓蒙活動に対する協力姿勢」を重視しています。

メンタル本大賞®2023 選考観点はこちら

本書は77項目あるものの、普通に読んでしまうとあっという間に読み終わってしまう内容で、一般読者には物足りないかもしれません。
しかし、先に述べたように、本当にしんどい時は本を読むことすらままなりません。本書はそうした本当に疲れている人のために企画しました。
Jamさんのねこの一枚絵には、人の心の癒すメッセージで溢れています。
今を一生懸命に生きる、多くの読者に届いてほしいと願っています。

メンタル本大賞へのメッセージ

成立趣旨を読ませていただき、興味を持ちエントリーさせていただきました。
よろしくお願いいたします。

読者投票コメント

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読者投票コメント

日常生活に溶け込んでいる頑張れ!の壁にぶち当たり生きる気力がなくなりかけた時に読んで欲しい本です。頑張ることに疲れてしまった、休むことに罪悪感を感じている人におすすめします。あえて頑張らない、頑張らなくていいんだよとそっと寄り添ってくれる本です。可愛らしいイラストと優しい説得力ある、乾いた心にスっと入ってくる文章で疲れきった頭でも読み進めることができます。(りぃた)

本の絵とがんばらにゃいという題名かほっこりしたので、読んでみたいと思いました。(成木テラスmahalo)

力強く「嫌われない方法はない!」と言い切るカワイイ猫ちゃんに励まされました。推し活に疲れている人にもおすすめしたいです。(さきいか)

すごく癒やされました(ユージ)

カバーがかわいい(なむこさん)

ネコのインパクトがあったのと、表紙がほっこり癒される。(なな)

いい感じに、力がふっとぬける本でした。しんどいときに読み返したいです。(N)

いつも感情の切り替え方で悩んできました。この本は、ほっこりする内容でありながら、ほっこり要素も含まれているようなので、是非読んでみたいと思いました。(さくら)

猫の可愛いイラストにホッとしながらゆるく寄り添ってくれる感じが嬉しいです。書評に 今を生きる自分に役立つ!とあった所に心強さを感じました(陽だまりの雲)

イラストと短い文章で、気軽に読めそうだったので。(ダイキチ)

簡単に実行できてわかりやすい(やっくん)

これも「がんばらない」というのが自分に必要なメッセージと感じ読んでみたい!と思いました。どの方の書評もどの本の書評も本当に優しいです。(はるまりママ)

jamさんのイラストが文と合っていて、寝る前にパラっと開いて、ほっこりして寝るというか、絵本みたいな感じでお世話になってます。(あやちゃん)

パフェくっているよ、の既刊から絵とのバランスのよさが気になっていました。弱っている時に手に取りやすい雰囲気はさすがです。店頭だったら最初に手に取りそう。(おるおる)

猫が好きなので。絵本くらい文字が少ない、絵だけで何かが伝わるような本を作りたいという思いに好感を持ちました。(りさわ)

気になるから読んでみたい(ななみ)

いつも頑張りすぎる自分なので、ネコのイラストに癒されながら読んでみたくなった。(おみみ)

たまたまですが、ちょうど今読んでいて、頑張らなくても読めそうなレイアウトなので、モヤモヤが溜まった人でも楽に読めるんじゃないかと?(がらさん)

Jam先生の本は全部購入して読んでいますが、どれもかわいい猫ちゃんで分かりやすく書かれていて読みやすいです。また、実践してみようと思える内容も多く、かなりメンタルを支えてもらっています。(りっき〜)

イラストがかわゆくて 内容が入りやすい(たれぞー)

jamさんの作品、ずっと読ませていただいています。(bontata)

すごくわかりやすく、よりそってくれる本です(ぱる)

普段本を読まない、活字はしんどいという人にも短くサッと読んで貰えそう。(にと)

高度成長期の「とにかくがんばる」で活きてきた世代の影響で「がんばること」が美徳のように考えられがちの昨今。無理をしないことで「楽になれる」「かえってうまくいく」ことも少なくないような気がします。そんな「がんばり過ぎない生き方」を上から目線の大先生ではなく、隣に寄り添ってくれる猫たちがさりげなく気付かせてくれそうな本ですね。(atakamor)

こちらの作品もいかがですか?

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
Jam 著/名越康文 監修
サンクチュアリ出版
2018年7月発売

「メンタル本大賞2021」<大賞>作品
詳しい作品紹介・実行委員会コメントはこちら

『僕たちはもう帰りたい』

僕たちはもう帰りたい
さわぐちけいすけ 著
ライツ社
2019年3月発売

「メンタル本大賞2022」ノミネート作品
詳しい作品紹介・実行委員会コメントはこちら

『がんばらなくても死なない』

がんばらなくても死なない
竹内絢香 著
KADOKAWA
2020年7月発売

「メンタル本大賞2021」ノミネート作品
詳しい作品紹介・実行委員会コメントはこちら

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