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【PART1】『「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本』著者・編集者インタビュー

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メンタル本大賞実行委員会
初の新刊インタビュー!!

五月病、コロナ第4波…… ストレス過多な時期に
「会社行きたくない」気持ちをラクにする1冊

メンタル本大賞ノミネートの著者による第3弾
4月23日に発売!

『「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本』
加藤隆行 著/小学館クリエイティブ

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作品紹介(小学館クリエイティブ)

ストレスは「自己肯定感」を育てれば減らせる

4月に入社、転職、異動などで新生活がスタートし、これからの大型連休でひと息ついた直後は、緊張の糸が切れる時期。
いわゆる「五月病」で心や体に不調を感じる人が急増します。
そうでなくとも、新型コロナウイルスの感染拡大が第4波を迎えている現在は、プライベートでの気晴らしも難しく、これまでになかった心労も増えています。

本書は、こうしたストレス社会で「会社行きたくない」「働きたくない」と憂うつを感じている人たちのリアルな悩みを、元サラリーマンの心理カウンセラーが解きほぐしていく1冊です。

会社や仕事のストレスは、原因の大半が「人間関係」と言われます。
最近はテレワークも加わってコミュニケーションの質が変わり、便利なことも多い反面、人間関係の機微はより複雑化しています。
そんな中でも、著者は「自己肯定感」を育てることで、めんどくさい上司、ややこしい部下、さらにはどうしようもない自分自身との関係は良好にできると説きます。

著者厳選の「会社の悩み」60ケースを収録

  • どうしても頼まれる仕事を断れない
  • テレワークで意思疎通がうまくいかない
  • 常に不機嫌で威圧的な上司のパワハラが怖い
  • 上司がクライアントの言いなり

こうした「会社あるある」ともいえる人間関係のお悩み60 個を著者が厳選。
イラストとともに紹介したうえで、ケースに応じた具体的なアドバイスを送ります。

著者の加藤隆行さん、編集者の寺澤薫さん(本作品を担当:小学館クリエイティブ)と酒井徹さん(過去2作品を担当:同)にお話をうかがいました!

インタビュー PART1

3回にわたってお送りするロングインタビュー!
今回はPART1をお届けします。

【話し手】
加藤隆行さん(著者)
寺澤薫さん、酒井徹さん(小学館クリエイティブ 編集者)

【聞き手】
成瀬俊昭、細貝しょう(メンタル本大賞実行委員)

上段(左から):細貝、成瀬、寺澤さん
下段(左から):加藤さん、酒井さん

― このたびはお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます!

さっそくですが、過去2作品の根底には「自己肯定感」があったと思います。
今回の3作目のコピーにも「60のケーススタディで自己肯定感が高くなる」とありますが、どのような内容なのか教えてください。

【1作目】メンタル本大賞ノミネート作品
「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由
加藤隆行 著
小学館クリエイティブ
2019年9月発売
【2作目】
「また怒ってしまった」と悔いてきた僕が無敵になった理由
加藤隆行 著
小学館クリエイティブ
2020年8月発売
【3作目】
「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本
加藤隆行 著
小学館クリエイティブ
2021年4月23日発売

加藤さん:
一言でいうと、3作目の『ゆるゆる』は「実践編」と言えると思います。
1作目は「理論と行動」、2作目は自分の内面とどう向き合うか、どう自己受容していくかを「感情」にフォーカスして書きました。

具体的かつ実用的な内容を落とし込んだ “実践編”

― 「実践編」とのことですが、もう少し詳しく教えていただけますか?

加藤さん:
執筆にあたって、新たに「会社の悩み」のケースを集めました。
私のメルマガ読者の方に加えて、小学館クリエイティブさんにもアンケートをお願いしました。

寺澤さん(小学館クリエイティブ、以下「小」):
社員向けに一斉メールでアンケートを送りまして、加藤さんに集めていただいたものと合わせて、合計150個くらいのケースが集まりました。
当初は30個くらいのケースを集めて1冊にしようと考えていたのですが、捨てがたいものが予想以上に集まり、最終的には60個に厳選して絞りました。

これらのケースは3つのカテゴリーに分けてご紹介しています。
1.自分自身との関係
2.部下との関係
3.上司との関係
どんな方が読んでも、いずれかが当てはまる内容になっていると思います。

著者厳選の「会社の悩み」60ケース

― 「会社の悩み」だけでそんなに……
厳選した結果の60個なんですね!

加藤さん:
過去2作品でご紹介したのは、私自身の体験やクライアントさんのケースでしたが、この『ゆるゆる』のためだけに集めたケースをのせています。
各ケースに対して、イラストをまじえながら私が具体的なアドバイスをお送りする、という構成です。

60個のリアルなケースの中から、自分の状況に合うケースだけを拾い読みすることで、「会社に行きたくない」気持ちがラクになる。
そういう意味で、即効性のある「実践編」の本なんです。

― つらい時にはイラスト入りで必要なページだけ読めるのはいいですね!

寺澤さん(小):
過去2作品と同様、イラストは白井匠さんにお願いしました。
各ケースのシチュエーションをお伝えして、面白くて、見ていて気持ちが重くならないようなイラストを描いていただきました。

― この絵のタッチすごく好きなんですよ。
1作目からすごく気になってました!

(画像クリックで拡大)


寺澤さん(小):
イラストを見ているだけでも楽しい本に仕上がっていると思います。

PART2 につづく
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