選考委員紹介・推薦作品 PR

【めんたさま/作業療法士】選考委員プロフィール・メッセージ

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「メンタル本大賞」の趣旨にご賛同いただき、受賞作品の審査に携わって頂く方のプロフィールをご紹介します。

めんたさまにご寄稿いただいた書評一覧
2022ノミネート「実践・ワーク部門」審査コメント

実行委員会よりメッセージ

2021年10月にメンタル本大賞「サポーター」として参画してくださった、作業療法士のめんたさん

このたび「選考委員」として活動いただけることになりました!
各賞の審査や書評のご寄稿のほか、図解による作品紹介にも携わっていただきます。

参画当初は「Twitterフォロワー数は、2021年1月開始にも関わらず、すでに1万人超」とご紹介しておりましたが、2022年3月時点で「1.5万人超」となり、絶好調のめんたさん。

医療従事者視点のストレス対策の発信で、多くのフォロワーたちの支持を得ています。

めんたさん、今後ともご支援宜しくお願いいたします!

2022年4月2日

選考委員プロフィール

めんた
埼玉県出身。大学を卒業後、新卒で某医療法人に作業療法士として勤務。リハビリテーションに従事している。約10年の臨床経験から、病気を未然に防ぐ必要性を実感。万病のもとになり得る“ストレス”への学びを深めるために、ケアストレスカウンセラーを取得。現在はSNSを用いて「根拠のあるストレス対策」の情報発信に取り組んでいる。

公式サイト・SNS
めんた|本紹介マガジン
Twitter(@mental_ot)

エピソード

病院で、体の不自由な方のリハビリテーションを仕事にしている、めんたさん。

Twitterを本格的に稼働し始めたのは、今年の3月だそうです。

ストレス対策のツイートをさまざまな形で発信しているめんたさんですが、本の図解だけでなく、このようなツイートもされています。


めんたさん、著作権大丈夫!?
ジブリ作品の画像使っちゃって……。

一瞬目を疑ったのですが、スレッドでしっかりとスタジオジブリのページを明示。絶妙なカット画像を用いて、アメリカ心理学会が発表しているストレス解消法をご紹介しているのでした。

メンタルに関心を抱き始めたきっかけ

メンタルに関心を抱き始めたきっかけとなる出来事は、めんたさんが医療職に就くことを目指していた大学在学中に起きました。

リハビリ関係を学ぶ大学に行ったんですが、施設で受ける実習があったんです。約2カ月…… そのときに強烈なパワハラを受けました。

この実習がトラウマになって、引きずってしまったのかもしれません。
就職して半年くらいは、周囲の目が気になり、素の自分を出すことができず、とても苦労しました。

幼少時代はあがり症だなとは思っていたのですが、自分がHSPであることに気づいたのも就職してからでした。

(めんたさん)

HSPを自覚し、さまざまな本を読んでは糧にし、多くのフォロワーたちを勇気づけてきためんたさん。

今でこそ、メンタルケアや仕事術をテーマにした本を中心に、週に3冊程度をコンスタントに読んでいるそうですが、昨年までの読書量は “年に” 数冊程度だったそうです。

多読のきっかけ

本を読むようになったきっかけは、上司ですね。
最初の頃は、文章術やアイデアの出し方などの発想法に関する本を薦められました。

学会で発表しなければならなかったので、半ば強制的に読まされた感じです(笑)

おかげで読書をする習慣のベースができたように思いますし、「こんなに役立つ情報が書かれているのか!」と正直言って驚きました。

これまでは論文や医療関係の専門書ばかりに偏って読んでいたので、もう少し早く読書の価値を知ることができたらよかったなと今では思います。

(めんたさん)

「以前は、仕事に間に合う時間のギリギリに起きて出勤する生活だった」と語るめんたさん。

帰宅しても持ち帰った仕事をし続けることが多く、奥さまは常にイライラしていて、ある意味 “危険な” 状況だったそうです。

家事もろくに手伝わなかったので、妻からはかなり不評を買っていました。

でも最近は「変わったね」と言われるようになりました。

読書によって生活習慣が変わりましたし、妻の気持ちも理解できるようになりました。「ダメな夫だった」と気づかされました。

(めんたさん)

朝活として読書を取り入れる生活リズムに変えためんたさん。
読んだ本の内容をアウトプットする目的で始めたのがTwitterだったそうです。

苦しんでいる方へのメッセージ

現在、リーダー職としてチームを率いる立場にいるめんたさんですが、自ら身をもって知った「読書のメリットを部下や同僚たちにも伝えたい」と考えていて、少しずつ行動を起こしているそうです。

本で “生きかた” いや “人生” が変わると思いました。

大袈裟ではなく、私自身は上司に薦められるがままに読んだ本のおかげで変わりました。

職場でも部下や同僚に読書を薦めているのですが、読み慣れていない人にとってはやはり抵抗感があるようです。

その気持ち、よくわかるんです。
私もそうでしたから……。

最近は、ベストセラーになった作品のマンガ化されたものを薦めることも多いです。
気に入ったら原著を読むこともできますし、読書に慣れるという意味では軽い負担でチャレンジできると思います。

しんどいと感じている人は、本を読むパワーが出ないかも知れません。

でも間違いなく、本を読むことが救いになると思うので、まずはマンガ化された作品から手に取ってみることをおすすめしたいです。

(めんたさん)

めんたさんには、生きかたを考える上でヒントとなる【マンガ化されたベストセラー本】をセレクトいただきました!

各出版社の承諾が得られ次第、イラスト図解でご紹介していきます。

めんたさん、ありがとうございました!

めんたさんには、おもに「メンタル本」の図解紹介をしていただく予定です。
ツイートをご確認いただき、気に入ったらフォローを宜しくお願いいたします!

めんたさんの「メンタル本」セレクション

広義の意味で「メンタル本」と考えています。

『マンガで「めんどくさい」がなくなる本』

マンガで「めんどくさい」がなくなる本
鶴田豊和 著
フォレスト出版
2020年3月発売

※原著はこちら

『まんがでわかる 最高の体調』

まんがでわかる 最高の体調
鈴木祐、ながみちながる(まんが) 著
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス
2020年4月発売

※原著はこちら

『マンガでよくわかる エッセンシャル思考』

マンガでよくわかる エッセンシャル思考
グレッグ・マキューン 著、高橋璃子 訳
かんき出版
2017年3月発売

※原著はこちら

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こころの病気は誰にでも起こります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。

相談できるところはたくさんあります。
厚生労働省|みんなのメンタルヘルスには、相談窓口や医療機関についての情報が掲載されていますのでご参考ください。