選考委員紹介・推薦作品 PR

【中越裕史さま/公認心理師】選考委員プロフィール・メッセージ

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「メンタル本大賞」の趣旨にご賛同いただき、受賞作品の審査に携わって頂く方のプロフィールをご紹介します。

中越裕史さまにご寄稿いただいた書評一覧
2022ノミネート「職場・仕事部門」審査コメント

選考委員プロフィール

中越裕史(なかごし・ひろし) 
公認心理師。やりたいこと探し専門心理カウンセラー。1979年生まれ。大学卒業後、リフォーム会社、営業代理店を経て猛勉強のすえカウンセラーになる。独自の考え方を提唱し、2005年より「天職探し心理学 ハッピーキャリア」を運営。社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。

おもな著書
やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方』(PHP研究所)
「うつ」な気分を手放す方法』(Amazon限定販売)
好きなことが天職になる心理学』(PHP研究所)

公式サイト・SNS
天職探し心理学 ハッピーキャリア
Twitterアカウント @nakagosihirosi
大阪茶屋町心理カウンセリング教室

<PR>選考委員告知

【自著紹介】
やりたいこと探し専門心理カウンセラーの 日本一やさしい天職の見つけ方

中越裕史 著
PHP研究所

僕は、自分の人生をかけて1つの実験をしてみました。

「やりたいことを仕事にしたら、本当に幸せになれるのか? だとすれば、やりたいことって、どうやって見つけていけばいいのか?」

天職専門のカウンセラーとして15年。いま、僕なりにその答えを見つけました。もしこの本を手に取ったあなたが「自分にとって天職ってなんだろうか?」と悩んでいるのなら、その答えを知る大きなヒントになると思います。

今は20代はもちろんのこと、40代、50代でも天職を見つけたいと悩む時代。「自分にとってやりがいのある仕事、天職と思える仕事を見つけたい」そう思うのは当然のこと。今からでも、決して遅いことではありません。不安なままでいいんです。覚悟がなくていいんです。失敗したっていいんです。

とりあえず、ほんの少し動いてみませんか?

こんな悩みのある人は、ぜひメールセミナーに登録してください!

  • 今の仕事で幸せになれそうにない
  • 仕事が辛い、やりがいがない
  • でも、やりたいこともわからない
  • 自分の好きなことがわからない
  • 本当にやりたいことか自信がない
  • 天職といえる仕事を見つけたい
  • 本当にやりたいことを仕事にしたい
  • 興味はあるけど一歩踏み出せない

選考委員メッセージ

僕自身がうつ病になったとき、本屋さんに行くことができませんでした。それどころか、家から徒歩一分のコンビニに行くのも、一苦労。

そもそもうつ病で頭が回らず気が滅入っているときは、本屋さんで大量の本を目にするだけで疲れ切ってしまい、本を選ぶことができませんでした。

僕は一応、著者として何冊も本を出版しているので、本を読むのはもう体に染みついた習慣になっていました。

その自分が本を読むどころか、本屋さんに行くことすらできなかったのだから、一般の方にとってはもっともっと本を選ぶことが大変なはずです。

そして本の内容も、メンタルの不調があるときは小難しい心理学の本よりも、本当に気軽に読めて少し心がほっとする本がいいと思います。

僕自身、普段は専門書を読んでいるはずなのに、一般の方向けに書かれた心理学の本ですら頭に入ってこなくなりました。

それでも、気軽に読めて心がほっとする本を読むことは、メンタルの不調がある人にとって良いことだと思います。

今回、メンタル本大賞選考委員のお話をいただいたとき、すぐにやりますよと引き受けたのは、あのときの自分と同じように本を読むことすらつらい人に、なるべく気軽に読めて心がほっとする本を伝えたいと思ったからです。

代表者の成瀬さんは、「謝礼がないのにこんなお願いをして申し訳ない」と何度もおっしゃっておられましたが、著者というのは基本的に本が好きなもので、メンタルに関する本を書いている人は、自分自身がメンタルの不調を患ったことも多いと思います。

だから僕としては、当時の自分を助けてくれた本たちを、当時の自分と同じように本を選ぶことさえしんどいと思っている人に、少しでも伝えることができればそれで十分にうれしいのです。

本当は僕自身のうつ病の体験記を書いた、『「うつな気分を手放す方法」 微笑みの練習帳』。これこそが一番良い本だと紹介したいのですが、どうもそれは粋じゃないのでやめておきます(笑)

メンタルの不調で悩まれておられるみなさんが、ちょっとでも心がほっとするような本に出会っていただけることを、心から願っております。

推薦作品

推薦作品①『ヒキコモリ漂流記 完全版』

ヒキコモリ漂流記 完全版
山田ルイ53世 著
KADOKAWA

評価コメント

『なんにも取り柄がない人間が、ただ生きていても、責められへん社会、が正常です』。この一文だけで紹介する価値があります。メンタルが不調になっているときは、「どうしても自分にはなんの取り柄もない、生きている価値などあるのだろうか…」と思ってしまいます。僕自身がうつ病になったときも、そのような考えが何度も頭の中をめぐっていました。

著者の山田ルイ53世は、一発屋芸人と自分自身を自虐しながらも、幼い頃からの妬み、嫉み、歪んだ優越感を正直にありのまま表現してくれます。それがなぜだかメンタルが不調になっていたときの僕自身を、ホッとさせてくれました。

芸人本などと侮られるかもしれませんが、実際のところ、メンタルの不調になっているときは、小難しい心理学の話など頭に入ってきません。そういうのは回復期を過ぎてからでいいと思います。この本くらいスラスラ読める本がちょうどいいと思います。

推薦作品②『「狂い」のすすめ』

「狂い」のすすめ
ひろ さちや 著
集英社新書

評価コメント

自分自身が心の病のように世間はいうけれど、狂っているのは世の中の方かもしれない。だったら、ちょっとくるって生きるくらいの気持ちの方が、ちょうどいいのかもしれない。そういう精神を貫いている本です。

僕は自分自身がうつ病になっていたとき、ポジティブ思考系の言葉を見ると吐き気がしました。その点、この本は素晴らしいです。何しろ目次からして、・「ただ狂え!」、・「あとは死ぬだけ・・・・・」、・希望を持つな!、・目的意識を持つな。そんな言葉があふれています。メンタルが不調になっている人に対して、「希望を持ってもっとポジティブ思考にリフレーミングを!」なんていってる人を見ると、「こいつ、なんにもわかってねーな」と僕は心の中で毒づいてしまいます。

狂っているのは世間の方かもしれない。そんな世間に合わせて生きていては、いつまで経っても微笑んで過ごすことが出来ません。だから、世間から狂ってみられるくらいでちょうどいいのです。この本も気軽にサクサクと読めます。

推薦作品③『やすむ元気 もたない勇気 / 「ゆとろぎ」の思想に学ぶ生きる知恵』

やすむ元気 もたない勇気 / 「ゆとろぎ」の思想に学ぶ生きる知恵
片倉ともこ 著
祥伝社

評価コメント

一見、ミニマリストを連想させるありがちなタイトルです。でも、実はイスラム文化のゆったりとした生き方を教えてくれる本です。

「あなたのからだも、あなたに対して権利をもっている」というイスラム文化の言葉。それは頭痛や肩こり、胃の不快感などのメンタルから来る体の不調が、無意識からのメッセージであることを思い出させてくれます。ゲシュタルト療法やフォーカシングなどの心理療法は、とてもこの言葉に近い考え方をします。

僕は自分がうつになったとき、ずっとひどい頭痛に悩まされました。頭痛薬を飲んでも整骨院で施術してもらっても、よくなるのはその一瞬だけ。でも、この言葉を聞いたときに、「ああ、僕は自分の体の権利を侵害していたんだ」と妙に納得してしまいました。自分が元気になると考えると、自分勝手な気がして休めない。でも、自分には自分の体の権利を守る義務がある。そう考えた方が、僕はすんなり休むことが出来たので不思議なものです。この本もとても読みやすいのでおすすめです。

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