実行委員紹介・推薦作品 PR

【細貝しょう】実行委員紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

プロフィール

細貝しょう(ほそかい・しょう)
心理カウンセラー
武蔵野大学通信教育部 人間科学部 人間科学科卒業
公益社団法人 日本心理学会 認定心理士


会社勤めをしながら、通信大学に入学。結婚・妊娠・出産を経て長男が1歳の時に卒業。(2017年3月)
その後、理想や夢の画像を切って貼って作る《ハピネスマップ講座》を開講。未就学児のお子さんから70代の方まで老若男女問わず、楽しみながら自分の夢や生きがいを見つけてもらう。
また、「あまのじゃく性格診断」をもとに個人セッションやセミナーを開講中。
自分の未来にワクワクする楽しい心理学を届けることがモットー。
1985年生まれ。2児の母。

公式サイト・SNS
公式サイト
Twitterアカウント @shohn81
アメーバブログ

<PR>告知

素直になれない。へそを曲げてしまう。そんな「あまのじゃく」な部分って誰でもあると思います。
そんな時に自分がどうしたら良いのか、また家族や大切な人が「あまのじゃく」になった時、自分がどう接すると良いのか対処法がわかります。

診断した方から、当たる!面白い!家族みんなで盛り上がった!というお声を沢山頂戴しました。

30秒ほどで診断できますよ。

メッセージ

メンタル本大賞の存在を知った時、すぐに審査員に立候補しました。
それは、私も本によって人生を変えた一人だったからです。

2009年リーマンショックの影響で、私は職を失って人生のどん底にいました。
あまりにショックだったため、家から一歩も出られず、食べ物を噛むことと飲み込むことが疲れるような状態でずっと布団の中にいました。そんな生活を1か月ほど続けたあと、唯一行けた場所は本屋と図書館。これだけ慌ただしく変わる景色や音で溢れた生活の中で、本屋や図書館の静かで落ち着きがある場所は、私にとって現実と隔離された異世界のような空間だったのかもしれません。

そこで、手に取った本をきっかけに心理カウンセラーの道に進むことになります。
その時にとった本は、心理学の専門書ではなく優しく包み込むような言葉と挿絵が綺麗な本でした。

代表者の成瀬さんがおっしゃるように、本当に辛い状況の時に成功ための手段を書いたような本を読むと、より一層苦しくなる可能性があります。私もそうでした。

このメンタル本大賞は「今だからこそ」必要な取り組みだと思いますし、代表者の成瀬さんが始めて下さったことは、今後沢山の方に愛され、その愛が循環していくと私は思っています。
選考委員として努めさせていただく事を改めて誇りに思います。

このメンタル本大賞を通して、沢山の方々の心がふっと軽くなりますように。そして、人生を明るく照らしてくれる一冊に出逢えることを願っています。

細貝 しょう

おすすめ作品

要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑
F太、小鳥遊(共著)
サンクチュアリ出版

おすすめする理由

解雇や休職経験2回、発達障害など、生きづらさを抱えてきた著者のお二人が、仕事上で悩み傷つき、自信を無くしながらも、日々研究をされ辿りついた方法がこの一冊に全て詰まっています。

自己啓発本を読むと感じる「それが出来たらこんなに苦労してないよ…」という内容ではなく、お二人の経験から気持ちに寄り添って書いてあるので、読み進めるうちに「私だけじゃない」という安心感と、「私にもできるかもしれない」という希望を見出してくれます。「解決策や対応策」までしっかりとわかりやすく書いてあるので、この本を実践することで自信もつけさせてくれます。

当たり前に仕事をして、ただただ平穏な毎日を過ごしたい。そんな方には、必読の一冊です。

心が元気になる美しい絶景と勇気のことば狂い
パイインターナショナル(編著)
パイインターナショナル

おすすめする理由

本当に苦しい時、私は文字を読むと目が回るような感覚になりました。
そんな時に、救われていた本がセラピーフォトブックです。

解決策などが書いてあるわけではありませんが、その時に必要だったのは心の栄養だったので、世界の絶景から栄養をもらっていました。元気がない時は写真だけみて、少し元気になった頃に「ことば」を読んでいました。

この本の中でお気に入りの言葉は「あなたが生まれたとき、周りの人は笑ってあなたは泣いていた。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生を生きなさい。」というネイティブアメリカンの言葉です。

是非あなたのお気に入りの言葉を見つけて下さいね。写真好きな方、旅行好きな方にオススメの一冊です。

わたしが救われた たった一言
ディスカヴァー 著
ディスカヴァー・トゥエンティワン

おすすめする理由

テレビドラマの企画として「わたしが救われた、たった一言」を一般の方から募集し、一冊の本としてまとめられたのがこの本です。

一般の方から寄せられた一言とその一言にまつわるエピソードが掲載されており、自分と立場が近いからこそ、心に響く言葉がきっと見つかると思います。大切な人が大切な人を想った一言は、短い簡単な言葉だけどハッとし思わず涙がこぼれる名言ばかりです。

一言なので開いたところだけ読んでも、パラパラめくって気になるところだけ読んでもOK!
元気がない時でも気軽に読めて、もう少し頑張ってみようかなと思える一冊です。

このページがお役に立ちましたら
上のハートマークを押してください。
当サイトは、日常生活において「しんどい」「生きづらい」と感じている方向けに【心が楽になる】書籍のご紹介を目指しておりますが、お読みになる方の悩みや状況の改善をお約束するものではございません。ご自身の責任においてご利用ください。
プライバシーポリシー・免責事項

こころの病気は誰にでも起こります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。

相談できるところはたくさんあります。
厚生労働省|みんなのメンタルヘルスには、相談窓口や医療機関についての情報が掲載されていますのでご参考ください。