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ノミネート『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』大和出版 編集者さまインタビュー

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ノミネート作品『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』の編集者、北川佑佳さま(大和出版)からメッセージをいただきました。お忙しいところありがとうございます!

「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」ノミネート、おめでとうございます!
この作品の出版に至った経緯、構想から発売までの期間などについて教えてください。
北川さん
北川さん
私自身、過去に勤めた会社でメンタルをごりごり削られた経験があったので、色々な「働くしんどさ」を解消してくれる本が欲しい、と思って企画しました。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
どんな方に読んで欲しいと考えて、企画されたのですか?
読者ターゲットについて教えてください。
北川さん
北川さん
上司からのパワハラに遭って追い詰められている方、仕事をうまくこなせない自分を責めずにはいられない方、自分でも理由はわからないけれど会社に行くのがつらい・仕事がつらい方……というイメージで作っていました。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
タイトル、副題、コピー、装丁などで、こだわった点があればぜひ教えてください。
北川さん
北川さん
『職場の「しんどい」が~』と、あえて主語を大きくすることで、広く様々な人の心に刺さるといいなと思っていました。
また、イラストレーターのヤギワタルさんが『スーッと』の部分をめちゃくちゃかわいく、絶妙なイラストで表現してくださり、それをさらにデザイナーの井上新八さんがすごくポップで素敵なデザインに仕上げてくださったおかげで、男性女性問わず、幅広い年代の方に手に取っていただけるものになったと思います。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
発売後の反響、販売部数は当初の予想と比べていかがでしたか?
何か想定外だったことはありましたか?
北川さん
北川さん
大変ありがたいことに初動が予想よりも好調だったのですが、初日からAmazonで在庫切れが続いてしまって…。
「心がしんどい状態の時は、書店に出かけて対面で本を買うのは大きな負担だからネット書店で買いたい」という方が多いのだというお話も聞いて、必要としてくださっている読者の方の手になかなか届けることができず、すごく申し訳なかったです。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
著者の井上先生とお会いになったときの印象はいかがでしたか?
今だから言える井上先生とのマル秘エピソード、印象に残っていることがあればぜひ教えてください。
北川さん
北川さん
井上先生と同じく私も関西出身なので、先生のバリバリの関西弁がめちゃくちゃ心地よかったです。「『なんでやねん』のイントネーションが正しい!」と感動したのを覚えています(笑)。
いつも面白いことや楽しい話をしてくださる井上先生ですが、産業医として直面されてきた、パワハラの現状・SOSを出しづらい体制・ギリギリで踏ん張らざるを得ない従業員の人たちの声などについて話す時は、とても熱くて、常に「苦しんでいる人」に寄り添って行動されています。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
「しんどい」、「生きづらい」と感じる人は今後ますます増えそうです。
次に同じようなテーマの本を企画する機会があったら、どのような本にチャレンジしたいですか?
北川さん
北川さん
職場では、周りをしんどく“させる人”、生きづらく“させる人”がいるものだと思います。いわゆる、様々な「ハラスメント」をする側というか…。された側の傷は、時間の経過とともに薄くはなるものの何年も残るので、そういう“する側”の人たちが変わる・人の痛みに気づくきっかけになるような本を作れたらなと思っています。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」の取り組みや苦しんでいる読者の方々に、応援メッセージをいただけませんか?
北川さん
北川さん
私自身、過去に職場で追い詰められた経験があって、「寝たら朝が来るから寝るのが怖い」と思って夜中ずっと眠れず、毎晩スマホで「セルフうつ診断」みたいなものをチェックする日々が続いていました。
当時は「逃げる」とか「周りに助けを求める」ことが選択肢として頭の中になかったのですが、今振り返ると、何より自分のためにそうすべきだったなと思います。
「もう無理です」と声を上げたり「つらい」と吐露することにはすごく勇気がいりますが、やってみると想像よりずっとたくさん支えてもらえたり、「実は私も…」と気持ちを分かち合える仲間ができたりもしました。
職場や世の中がそんなふうに声を上げやすい雰囲気になってほしいなと思いますし、そうなることで苦しむ人が少しずつ、でも確実に減っていくことを願っています。
メンタル本大賞を設立していただいたことで、苦しんでいる人が、自分を救う本と出会える場が大きく広がりますし、私もそうした人たちの助けとなる本を作り続けたいと思います。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
北川さんも大変つらいご経験がおありだったのですね。
私たちも苦しんでいる方々の助けになる本を紹介していきたいと思います。
大変ご多忙な中、ご協力いただきありがとうございました!

著者 井上智介さま
インタビュー

井上智介さまの著書 第2弾!

◆“金髪アフロ”がトレードマークの大人気ドクター、書籍第2弾!◆

こんな悩みや苦しみを抱えながら、必死に働いている人へ――。
・仕事で結果を出せない自分が許せない
・人前で希望や提案を伝えるのが極端に苦手
・周りに助けを求めて評価を落とすのが怖い
・飲み会を断れなくて体も心も疲れっぱなし
・理不尽な目に遭っても何も言えないまま
・誰かの賛同がないと行動に移せない

真面目で努力家が多い日本人は、「飾らない自分」を認めず、常に「より良い自分」を目指して無理をしがちです。
さらに、理不尽な目に遭ったり大変な思いをしても、「私が悪いんだ」とばかり考えてしまいます。

その原因、つまり「働くことがつらい」の根元にあるものこそ、「自己肯定感の低さ」です。
自己肯定感とは、「飾らない自分を大切にしようと思う気持ち」のこと。

この本には、傷ついたあなたの心をほぐして、自己肯定感を上げる“ちょっとしたコツ”をギュッと詰め込みました!

【つらい日々を変える、“ほんのちょっとの工夫”】
・“私らしさ” がよくわかる「ナラティブアプローチ」
・「カラーバス効果」を応用して自分を労わる
・あなたも相手も嬉しくなる“正しい謙遜” の仕方
・心折るパワハラ上司は「都合の悪い人化」で遠ざける
・「ないものねだり」→「あるもの感謝」にシフトチェンジ
・失敗があなたの“栄養分” になる3 ステップ
・苦手なあの人との会話は「大きな主語」でかわす
・ネガティブ思考から切り離す「魔法の言葉」
・三日坊主でもOK の「寝る前ラフ日記」
・大阪のおばちゃんに学ぶ「ブリコラージュ」のススメ

働くあなたの心が少しでもラクになり、生きやすくなることを願っています。

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