「メンタル本大賞」の趣旨にご賛同いただき、受賞作品の審査に携わって頂く方のプロフィールをご紹介します。
けけさまにご寄稿いただいた書評一覧
2023ノミネート作品 審査コメント
2022ノミネート「人生・生きかた部門」審査コメント
2022ノミネート「メソッド・考えかた部門」審査コメント
2022ノミネート「職場・仕事部門」審査コメント
選考委員プロフィール
けけ
40歳2児のパパ。14歳で父が他界し、生きがいを失う。青少年支援活動で出会った子どもたちの笑顔に生きがいを見出し、2年間ボランティア宣教師に。体調不良になった繊細さんの妻に寄り添う為に転職3回。収入4倍で家族時間も確保。同じような悩みを持つ人たちの力になりたいとTwitterスタート。本格運用8か月で1万フォロワー達成。現在はTwitterと公式LINEで”生きづらさ”ストレスを感じている方に向けてストレスフリーな働き方を発信。”自分らしく稼ぐ”を研究する”生きがいラボ”コミュニティ設立を目指して活動中。
公式サイト・SNS
公式LINE けけ | ストレスフリーな働き方
Twitter けけ | ストレスフリーな働き方
<PR>選考委員告知
愛する妻は繊細さん、コミュニケーションが大の苦手。
でもピアノの才能があり、アーティストのライブでピアニストとして出演したりしています。
そこで妻が自分らしく、気兼ねなく音楽活動を楽しめるようにスタジオをつくる計画をしています。
作った楽曲をアップして、コミュニケーションなしで、自由に購入してもらえるような仕組みづくりを試案中です。
ちなみに現在はプロのジャズピアニストの方に、師事して腕を磨いてます。
見てて本当に楽しそう!
やっぱり自分らしく生活できてるときが、一番輝いていますよね。
わたしの願いは、妻と同じように生きづらさを感じてる人が、自分らしく楽しく稼げる居場所をつくることです。
つまり100人いれば100通りのビジネスチャンスを一緒に考える場所ということです。
いまある職業や商品、スキルから選ぶのではなく、自分らしい生き方をビジネスにする発想です。
「気を遣いすぎて疲れちゃう」
「自分に自信が持てない」
「不安でいっぱいで余裕が持てない」
そんな人たちが安心して働ける環境づくりを目指してます。共感してくれた人や一緒に頑張りたい方はぜひフォローをお願いします。
一緒に自分らしく楽しい人生を実現しましょう!
公式LINE けけ | ストレスフリーな働き方
より詳しい自己紹介はnoteにも書きましたのでぜひお立ち寄りください!
1. “自分は運が悪い”と思ってた少年時代
2. 子どもたちの笑顔に救われた大学時代
3. 過酷な労働条件でストレスフルだった現場時代
4. 繊細さんの妻と出会い寄り添ってきた14年間
5. 本当になりたかった自分
6. 夢“生きがいラボ”実現に向けて
選考委員メッセージ
初就職はゼネコン。
新人研修はなく、いきなり現場。
週休2日という条件での雇用でしたが、現場が始まるとそんなこと言ってられなくて、ほぼ年中無休。
デザインばかり勉強していたので、現場はまったく分からず、先輩と職人さんたちから怒られてばかりでした。
半年後、いきなり現場責任者に。毎日大量に押し寄せてくるタスクリスト、職人さんからの質問の嵐、ストレスで胃が痛くなりました。
この時期は夢でも仕事してました。
寝る間を惜しんで勉強⇒ミスという悪循環。
自己肯定感ガタ落ちで涙が止まらない夜もありました。
休日も現場が心配になり、休み明けに“仕事モードに戻れないかも”と不安でリラックスできませんでした。
何度も逃げ出したいと感じ、出口のない暗いトンネルに入ったかのような気分でした。
「気を遣いすぎて疲れちゃう」
「自分に自信が持てない」
「不安でいっぱいで余裕が持てない」
と苦しんでた昔の自分と同じような人たちの力になりたくて、メンタル本大賞サポーターとして選考委員を引き受けせて頂きました。
本は決して裏切ることなく、いつもそばにいてくれます。
そして開くたびに、そのときの自分に必要な言葉や気づきを与えてくれます。
そんな運命の一冊との出会いの橋渡しになれたらこの上なく幸せです。
どうかみなさんの心が軽くなりますように。
推薦作品
推薦作品①『7つの習慣ティーンズ』
7つの習慣ティーンズ リニューアル版 スティーブン・R・コヴィー 著/フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳 キングベアー出版 2014年5月発売 |
評価コメント
「どの道に進んだらいいかわからない」
「心が疲れた」
「自分に自信が持てない」
と悩んでいる人にオススメした一冊です。
この本と出会ったのは22歳でしたが、10代で出会いたかったです。
有名な「7つの習慣」の青少年バージョン。
実例や絵をふんだんに入れて、とことん分かりやすさにこだわった一冊です。
自己啓発書を読むたびに、できない自分を責めてしまいがちでした。
しかし、この本を読んだときにはそういったことがありませんでした。
「ありのままの自分でいいんだ」と感じさせてくれました。
進路で迷ったり、心が疲れたり、自信を失くして挫けそうなときに開いてみてください。
きっとあなたの持っている偉大な可能性を感じることができるはず。
推薦作品②『苦しかったときの話をしようか』
苦しかったときの話をしようか 森岡毅 著 ダイヤモンド社 2019年4月発売 |
評価コメント
「やりたいことが分からない」
「不安でたまらない」
「変わりたいのに変われない」
人にオススメしたい一冊です。
14歳で父が他界し、自分の価値を疑い始めました。
原因は病気でしたが、「自分がいなければ…」とさえ思ったことがあります。
次第に臆病になり、幸せになるために行動する勇気が持てませんでした。
「幸せになっちゃいけない」と決めつけてました。
この本は
「やりたいことが分からなければ、まだ出会っていないだけ」
「不安でたまらないのは成長の証」
「変われないのはあなたのせいじゃなく、人が変わるのには時間が必要なだけ」
と気づかせてくれます。
キャリアで悩んだ時にぜひ手にとってみてください。
きっと背中を押してくれますよ。
推薦作品③『うまくいっている人の考え方』
うまくいっている人の考え方 完全版 ジェリー・ミンチントン 著/弓場隆 訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013年4月発売 |
評価コメント
「みんなより劣ってる」
「うまれつき欠点だらけ」
「自分はダメな人間だ」
と思い込んでる人にオススメした一冊です。
自分を好きになるための提案がなんと100個も入ってます。
週に一項目ずつやるも良し、好きなところからやるもよし。
「これならできそう」っていうところからやってみください。
小さな成功の積み重ね→自信が生まれる→素晴らしい人間関係→前向きになれる→自分を好きになれる→さらに自信が高まる。
そんな幸せサイクルが生まれます。
「自分はダメな人間だ」は勘違いで、誰もが生まれつき価値を持ってることに気づかせてくれます。
「自分はダメだぁ」とつぶやきそうになったら、ぜひ読んでください。
きっと自分を好きになれますよ。