著者・翻訳者メッセージ

ノミネート著者 加藤隆行さまインタビュー

ノミネート作品の『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』の著者、加藤隆行さまからメッセージをいただきました。お忙しいところありがとうございます!

「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」ノミネート、おめでとうございます! 『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』は加藤さんにとって、何冊目の本となりますか?
またこの本の構想はどのようにして出来上がったのか、教えていただけないでしょうか?
加藤さん
加藤さん
初めての本になります。
私は会社員20年の間に病気やうつで3回の休職をしています。
その間に心理学などを学んだことで心がラクになり、5年前に会社を辞めました。
退社当初は別の仕事をしていたのですが、「みんなが心の仕組みを知ったらラクになれるのに」と自分の経験や知見を周囲に語っていたら、気がつけばカウンセラーが本業になっていました。
この本はその時に、みんなにどうやったら心の仕組みをわかりやすく伝えられるかなと試行錯誤しながら作っていたプレゼン資料がもとになっています。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
執筆される前にもととなるプレゼン資料があったのですね。
いざ執筆するにあたって、この本に込めた思いなどについて教えてください。
加藤さん
加藤さん
自分には親子関係とか恋愛、仕事とか、いわゆるカウンセリングにおける専門分野はありません。
もともとただの人生相談オジサンなので(笑)、あらゆる相談に乗って来たところ、結局すべての悩みは「自己肯定感」の欠如から来る問題じゃないかと気がつきました。
「自己肯定感」についてはその明確な定義が存在しないため、非常にあいまいで少々カンチガイの入った本も多いなと思っていました。
ですので、私なりに捉えた「自己肯定感とは何か?」を明確にし、それが人生すべてに影響してくる仕組みを誰でもわかりやすく書いてみようと思ったのが本書です。
図なども親しみあるイラストでわかりやすく工夫しました。
書く時は、机上の空論や心理学の知識ではなく、自分自身の体験の中から出てきた言葉を書くよう努めました。
クライアントさんの実例も交え、納得感のあるものに仕上がったと思っています。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
限られた執筆期間の中で、1作目からご自身でも納得のいく形で仕上げられたのは素晴らしいですね。
まだ読まれていない方に向けて、この本を通して伝えたいことを教えていただけますか?
加藤さん
加藤さん
「自己肯定感」はすべての人生の土台です。
土台が崩れていたら、何を載っけてもうまく積み上がりません。
「やり方」の本は世の中にゴマンとあります。
それらも大切なものですが、その前に「自分を大切にする」「自己肯定感を育てる」という自身の「あり方」が先なのだ、ということをすべての人に知っていただけたらと思っています。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
発売後の読者の反応はいかがでしたか?
また発売される前と後とで何か変化はございましたか?
加藤さん
加藤さん
これまで私のクライアントさんの9割は女性だったのですが、本書がビジネス自己啓発寄りの内容のため、一気に男性の方が増えました。
『無敵』というタイトルも影響していますね。
2冊目も出版した今は、男性4,女性6といった感じです。今では相談が「職場での人間関係」ばかりになって来てます。
あとは、メルマガやブロクでも「かとちゃん」と名乗っていたので、今は「かとちゃん先生」と呼ばれることも多くなり、こそばゆい感じがしています(笑)
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
執筆前のクライアントさんの女性比率が9割とは驚きです。
「かとちゃん先生」という愛称には加藤さんの親しみやすさが込められているような気がします。話は変わりますが、今までの人生の中で一番辛かったことは何ですか?
またそれをどのようにして克服されたのか教えていただけますか?
加藤さん
加藤さん
一番つらかったことは、幼少期からの重度のアトピーと自律神経失調症を患ったカラダと、激務の仕事とを両立していくことでした。
30歳で倒れるまではずっと、自分の人生がうまくいかないのはこの身体のせいだ、と思っていた部分がありました。
しかし30歳で倒れ病気の治療に専念し、ある程度身体が治ってきても、心の苦しさが全く変わらなかったんです。それで「これって心の問題じゃん」と思い始めたのが、今に至るきっかけです。
そこから身体の仕組み、薬のこと、栄養のこと、全方位から学びました。その中でもやはり、「心のこと」が、病気に多大なる影響を与えていたなと思います。
今では奇跡的な回復をみせ、ほとんどすべての症状なく暮らせています。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
おそらく幅広い分野の大量の本を読まれたのではないでしょうか。
ちなみに普段、どのような本を読まれていますか?
差し支えなければ、好きな著者や作品、オススメなどがございましたら教えてください(ジャンルは問いません)。
加藤さん
加藤さん
本というかマンガばかり読んでいますね。
雑食なのであらゆるジャンルのものも読みますが、最近なら諫山創さんの『進撃の巨人』がやっぱり一番かな。
昔のものは手塚治虫先生のマンガを今でもよく引っ張り出して読みます。
『アドルフに告ぐ』が何度読んでも感動します。
人間心理が巧みに描写されているものが好きなのだと思います。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
お仕事以外の時間はどのように過ごされていますか?
趣味や最近夢中になっていることがあれば教えてください。
加藤さん
加藤さん
ここ数年はサウナが趣味です。
全国のいろんなサウナを巡ってます。
サウナは身体も心も「ととのう」ので、メンタルにもとてもいいんですよ。
ぜひみなさんもどうぞ。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
最後に「しんどい」、「生きづらい」と感じる人は今後ますます増えそうです。
チャレンジしてみたい執筆テーマはございますか?
また苦しんでいる読者、「メンタル本大賞」に応援メッセージをいただけませんか?
加藤さん
加藤さん
自己肯定感って幼少期の環境や体験が大きく影響します。
だから小学生低学年ぐらいから読める、絵本や小説的なもの、それこそマンガやアニメの原作的なものや監修などができたら嬉しいなと思ってます。
いま苦しんでいる人、私も同じところに長くいましたが、自分と向き合うことで、必ずそこから抜け出すことができます。
「メンタル本大賞」が、そんな方々の道を照らす光明となりますこと祈ってます。
「メンタル本大賞」実行委員
「メンタル本大賞」実行委員
もともと1割しかいなかった男性のクライアントさんが4割に増えました。
幅広い年齢層に向けた発信や新たなジャンルへのチャレンジにも期待しています!
このたびはお忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

編集者さま(小学館クリエイティブ)
インタビュー

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