2022ノミネート

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(メンタル本大賞2022 ノミネート作品)

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ノミネート作品紹介

「メンタル本大賞2022」ノミネート作品一覧

もしあと1年で人生が終わるとしたら?
小澤竹俊 著
アスコム
2021年3月発売
分類 読みもの
判型・ページ数 A5変型判/176頁
著者 終末期医療に携わる医師
着眼点 終末期患者のエピソード、人生の振り返り、病気でない人にも通じる存在価値

実行委員会コメント

<実行委員会コメント>

タイトルから「与えられた時間を大切に過ごしなさい」という説教じみた内容を想像してしまうかもしれないが、本作品が発するメッセージは「自分はここに存在していい」「何もできない自分でもこれでよい」というやさしいもの。

死を目前にして人生を振り返ると、後悔の気持ちは少しずつ整理されて、大半の人が「良い人生だった」「自分なりに頑張った」という想いを抱えて最後を迎えられるそう。

この変化は、見つめるものが過去か現在かの違いはあれど、どんな自分でも受け入れる「自己肯定感」が芽生えるプロセスに似ていると思う。

しんどい・生きづらいと感じている人が自分を見つめなおすヒントとなる1冊。

著者コメント


永年、限られたいのちの人と関わってきました。
死という絶望、どうしようもない苦しみは間違いなく存在します。
しかし、限られた時間であっても大切な何かに気づいた人は、その絶望から立ち上がり、笑顔を取り戻し、心穏やかになっていきます。

本書「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」は、人生の残り時間を限ってみることで、一度立ち止まり、本当に大切なものが何かを考えるきっかけになればと思い、執筆したものです。

もし、限られたいのちだとしたら。
もし、あと1年の人生だったら。
そうすると、今まで気づかなかった大切なものが粒立ってくるのではないでしょうか。

あたりまえの生活が、実は素晴らしいものであること。
何気ない家族や友人とのふれあいが、究極の幸せであること。
生きてきた日々が、実は本当に幸せな時間であったこと。
色々なことが思い浮かぶと思います。

苦しい思いをしたとき、誰も自分の気持ちなんてわからないと嘆いたとき、どうしようもないほどつらくなったときは、ぜひ本書を手に取ってみてください。
絶望から、苦しみから立ち上がるのは容易ではありませんが、この本がみなさんのささやかな光となることを、心から祈っています。

小澤竹俊

出版社コメント


<もしあと1年で人生が終わるとしたら?>
コロナ禍により、多くの人が苦しみやつらさを抱えています。
いつ自分や家族が感染してもおかしくない。
先が見えず、いつ収束するのかわからない。
命そのものに向き合わなければならない日が続き、経済的に困っている人もいます。
そんな中、ホスピスの現場で限られた命の人を支えてきた小澤先生なら、私たちにどんなアドバイスをくれるだろうか。

そう考えたのが本書の出発点です。

これまで、何千人もの人を看取ってきた小澤先生は、「誰もが死を前にして、本当に大切なものを見つける」とおっしゃっています。

お金や地位ではない、自分自身にとって、人生にとって、本当に大切なもの。
それを「死を前にした時」ではなく、今から見つけることができれば、この苦しい時代でも生きやすくなるのではないか。

『もしあと1年で人生が終わるとしたら』という問いは、そうした思いから生まれました。

もしあと1年なら――。

・あなたは誰のことを思い浮かべますか?
・あなたは何を考えますか?

この問いを通じて、一人でも多くの人に「本当に大切なもの」を見つけ、幸せに生きてほしい。

本書には、そんな小澤先生の思いが詰まっています。

編集担当:栗田亘(アスコム)
出版社サイトはこちら

作品紹介コンテンツ

書評

けけさま(ストレスフリーな働き方)


【書評】『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(評者:けけ/ストレスフリーな働き方)

きょうさま(製薬会社 主任研究者)


【書評】『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(評者:きょう/製薬会社 主任研究者)

寺田真理子さま(日本読書療法学会会長)


【書評】『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(評者:寺田真理子/日本読書療法学会会長)

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