メンタル本大賞2021 ノミネート作品
「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由 加藤隆行 著 小学館クリエイティブ 2019年9月発売 |
表彰レポート
ご挨拶を兼ねて、小学館クリエイティブさまに訪問。
著者の加藤隆行さん、編集を担当された酒井徹さん(小学館クリエイティブ)に「特別賞」の副賞として、実行委員会オリジナルフォトブックの “メンタル本” を授与しました。
左:加藤さん、右:酒井さん
『加藤隆行さんが元気になれるメンタル本』
『酒井徹さんが元気になれるメンタル本』
表紙は同じトーンの背景ですが、実は表紙も中身も微妙に違うのです!
お寄せいただいた読者コメントを綴っているだけでなく、お二方が元気になれるようなメッセージを散りばめております。
※上記フォトブック(メンタル本)は、株式会社ブックダムさまより寄贈いただきました!
お二方には、メンタル本大賞の活動初期から支えてくださり、心から感謝しております。
(酒井さんから頂いたメンタル本大賞への応援メッセージはこちら)
表彰の後には、今後の活動についてのアドバイスもいただきました。
本当にありがとうございました!
これからもご支援のほど宜しくお願いいたします!
『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』メンタル本大賞2021にて特別賞をいただきました。ありがとうございます!まだ未読のお客様・未展開の書店様、是非この機会にお手に取ってみてください!✨ https://t.co/zddpeQNO73
— 小学館クリエイティブ営業部(大) (@sho_cre) October 11, 2021
実行委員会コメント
【メンタル本大賞2021】ノミネート選出コメント
心理カウンセラーの著者は、システムエンジニア時代に体調を崩し、3度の休職と入退院を繰り返した経験がある。
誠実で熱く語りかけてくるような文体からは、著者の人柄とこの作品にかける思いが感じられる。
自分を肯定すると決めて「決めてもまた否定しまう自分」さえも否定しない、というアプローチは自己肯定感を抱きにくい読者にとって受け入れやすい。
文字ものの本だが、随所のイラストが単なる雰囲気出しではなく、文章を上手に図解表現されたもので分かりやすい。
職場の人間関係に悩んでいる人にオススメしたい作品。
作品紹介コンテンツ
インタビュー
著者 加藤隆行さまインタビュー
編集者 酒井徹さま(小学館クリエイティブ)インタビュー
『「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本』著者・編集者インタビュー
書評・審査コメント
きょうさま(製薬会社 主任研究者)
【書評】『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』(評者:きょう)
平光源さま(精神科医)
メンタル本大賞®2021 審査コメント(平光源)
【書評】『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』(評者:平光源)
読者コメント
【メンタル本大賞2021】読者投票コメント
すべて本人の体験談をもとに心の仕組みを説明していて、心のことが詳しくなくてもわかりやすく書いてある。(ひでさん)
本質的な事が、分かりやすく、平易な文体で書かれている(Yuchinさん)
目に見えない心のことを、身体感覚も交えて分かりやすく解読してくれてるから(てんちゃんさん)
会社に限らず、学校でもそうですが、いま自分がいる場所が唯一と思って追い詰められてしまう人は多いと思います。そんな人たちに「そこにしがみつかなくてもいいんだよ」「あなたの居場所は他にあるよ」と教えてくれる本。狭くなった視野をどかーんと広げてくれる本です。もしかしたら、人類を救う一冊かも(笑)(あーちゃんさん)
とてもわかりやすくて納得がいく内容です。繰り返し読むと理解が深まります。(八白土星グレースさん)
とても細かいシチュエーションでの解説があり実用的で、心がスッと軽くなった(ゆゆさん)
タイプ別に なっていて 自分を 当てはめ安く 、より 身近に 感じられました。心に残るワードが たくさん有りました。ワークも あって 作者が たくさん勉強されている と思いました。(ひろりっちさん)
心の仕組みが分かりやすくて、自分をみつめることが出来ました。(さっちゃんさん)
言葉が分かりやすく、優しい言葉。本を読むのが苦手な自分にもスッと入ってきました。著者のブログなども優しく禿げましてくれてます。(WAKUIさん)
これまでの本とは違う、一歩踏み込んだ具体的な対処方法について書いています。(Halさん)
読みやすく、心に響く良書です。(船虫さん)
本当に役に立った!(なつさん)
自分を肯定することでほとんどのメンタル問題は解決できるのでは?!そう思えた一冊です。(りかさん)
読んでいるうちに新しい考え方に気づき、心が楽になりました。(CCさん)
『無敵』というインパクトのある題名ですが、読み進めるうちに本当の『無敵』ってこう言う事か??と目からウロコがゴソゴソ落ちて凹んでいた気持ちにオッケーを出せる様になりました。理想論ではなく、日々の生活でチョットした意識を変えて行動してみる為のその具体的な行動のやり方が豊富に書かれてあるので自分だけでなく凹んでいる人へのアドバイスにもとても役立つ一冊です。(くさん)
言葉が優しくて、スッと入ってきました。(TOMOさん)
読者の知りたいことが順を追って書いてあるのでとても読みやすいです。難しい言葉を使ってないので若い方でもスラスラと読めるのではないでしょうか?今までたくさんのメンタル本を読んできましたが、その中でも数少ない良本です。(まきのこさん)
自己肯定感を向上させるのに効果があると感じたため(ケンスケさん)
会社行きたくないと思ったことあるから(あやとりさん)
怒りやイライラの感情の意味を知り、自分と仲良くするヒントが沢山あります。(とらじゃさん)
心が楽になる。カラクリがわかりやすくていろんな場面で活用できる。(sunnyさん)
加藤先生の本は読者に寄り添って優しい。(さきポンさん)
会社に行きたくないので!(やまねこさん)
加藤隆行さんが好きです(ひろよんさん)
おすすめします。苦しみから逃れようとメンタル本は様々読んできました。自己肯定感本もまぁまぁ読みました。でも、何一つ理解できてなかった。かとちゃんの「白無敵」はこのままの自分でいいと教えてくれました。ボロボロ泣きました。楽に生きるために何かを頑張ることも考え方を変えることもいっさい必要なし!もう、メンタル本は読まなくていい。(かとちゃんの著作は除く)生きづらさを抱えている方には、本当にお読みいただきたい1冊です。(安優さん)