メンタル本大賞®2024(トップページ)

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はじめに

2021年創設のメンタル本大賞®は今年で4回目の開催となります。

本業を抱えながらの実行委員3名による運営は多忙を極め、いまだ活動時間の確保と必要経費の捻出に苦労しております。

スケジュール変更を余儀なくされるたび、知恵を絞っては臨機応変に企画内容を変更して活動を続けて参りました。

これまで幾度となく休止の危機に見舞われたにも関わらず存続できたのは、選考委員やサポーター、クラウドファンディングでのご支援者さま、著者・出版社・書店などの業界関係者の皆さまのおかげです。

メンタル本大賞®を応援してくださるすべての皆さまに心より御礼申し上げます。

私たち実行委員会は、ある新しい取り組みのアイデアを実行に移します。
それは次の 【メンタル本大賞®2025】 で実行するチャレンジであり、この取り組みには一定期間の準備が必要となるため、今回の【メンタル本大賞®2024】は

過去3回の受賞作品の中から、メンタル本大賞®実行委員会の活動を積極的に応援(「メンタル本大賞®」表記入りの特製帯を制作して認知度アップにご協力)いただいた出版社さまの10作品をノミネートして<グランプリ>を決定

する企画といたします。

「新しい取り組みのアイデア」とは何か?

【メンタル本大賞®2025】の概要については下記よりご覧いただければ幸いです。
出版社さまからのエントリー受付も開始済みです。

過去の開催概要・受賞発表ページ(リンク)

メンタル本大賞®2023[第3回]
メンタル本大賞®2022[第2回]
メンタル本大賞®2021[第1回]

2024 ノミネート作品のご紹介

【メンタル本大賞®2024】ノミネート作品一覧
各作品の表紙画像をクリックすると作品紹介ページにジャンプします。

『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ』井上智介 著(WAVE出版) 晶文社さま提供画像『セルフケアの道具箱』

2024 コンテストの目的・選考観点

読者の【心が楽になる】というニュアンスや目的が感じられる本を選定し、まだ読んでいない潜在的な読者の方々に良書の情報を届けることを目的とします。

選考観点

  1. 読みやすさ
  2. 読者層の幅広さ
  3. コンセプトの一貫性やオリジナリティ
  4. 著者・出版社の作品に対する想いや熱量(作品の企画背景・執筆意図など)
  5. 読者やメンタル本大賞サイトのビジターからの評価やコメント内容
  6. しんどい・生きづらいと感じている方へのメッセージのあたたかさや優しさ
  7. メンタルヘルスの啓蒙活動に対する協力姿勢

「メンタル本大賞®」は ⑥・⑦の観点を非常に重視しています。

なぜなら、私たちの活動の真の目的は「受賞作品を選ぶこと」ではないからです。

賞コンテストの主催者として、選考における公平性と信頼性の確保は必要なことですが、私たちは「より多くの人に救いの手を差しのべたい」「メンタルヘルスの啓蒙活動の一助になりたい」との想いで活動しています。

甚だ微力ではありますが・・・

「メンタル本でしんどい・生きづらい人の笑顔を取り戻したい」

この想いを同じくする仲間や作品を応援して、支援の輪を広げたいと考えています。

選考方法

選考のながれ

冒頭に述べましたとおり、【メンタル本大賞®2024】は既にノミネート作品を決定済みのため、追加のエントリーは受付いたしません。

ノミネート10作品の中から〔選考委員〕による審査および〔実行委員会〕との協議などにより、<グランプリ>ならびにその他各賞を決定します。

一部の賞につきましては、〔選考委員〕や〔実行委員会〕以外の判断・指名により決定する場合があります。

選考委員について

選考委員&書評委員・サポーター募集ページ

〔選考委員〕は「メンタルヘルスの専門家」のほか、書店員や読者の方々からも幅広く募集し、実行委員会にて決定します(実行委員会からオファーする場合もあります)。

〔選考委員〕の募集およびご相談については随時行っております。

スケジュール

2024年8月 企画概要ページ公開済み(8月4日)
2025年1月 受賞発表

実行委員会および関係者との協議のうえで、スケジュールを変更させていただく場合がございます。

主催および運営

〔メンタル本大賞®実行委員会〕が主催し、個人・団体問わず有志メンバーのご協力を得て運営いたします。

ご興味がおありの方、お手伝いいただける方、また協賛・協力をご検討いただける企業・団体及び個人の方は、お問い合わせフォームにてお気軽にメッセージをお寄せください。

2023年「For Good」にてクラウドファンディング挑戦メンタル本大賞®実行委員会プロジェクトバナーForGoodアワード2023【グッドアクション賞】

For Goodさまより【グッドアクション賞】(「2023年にFor Goodで掲載してくださった400名以上の方々の中から、社会課題解決を促進するロールモデルとなるプロジェクトを実施された皆さまへ贈られる賞」とのこと)をいただきました!

厚生労働省などのメンタルヘルスの取り組みについて

3月 自殺対策強化月間(厚生労働省HP
7月1日 こころの日(日本精神科看護協会HP
9月10日~16日 自殺予防週間(厚生労働省HP
10月10日 世界メンタルヘルスデー(厚生労働省HP

厚生労働省をはじめ、さまざまな団体が取り組みを進めておりますが、メンタルヘルスにおける正しい理解は、まだまだ進んでいないように感じています。

こころの病気は、誰でもかかる可能性があります。
まず知ることからはじめましょう。そして、正しく理解しましょう。

知ることからはじめよう
こころの情報サイト

厚生労働省からの相談窓口のご案内

相談できるところはたくさんあります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談しましょう。厚生労働省|まもろうよこころには、相談窓口についての情報が掲載されていますのでご参考ください。

まもろうよこころ
(厚生労働省の相談窓口のご案内)

どうか一人で悩みを抱え込まずに、まずはご家族やご友人、職場の同僚など身近な人に相談してみてください。
もし身近な人には相談しづらい、あるいは相談できる人が周りにいないというときは、電話やSNSの相談窓口などにあなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。

互いに支え合うからこそ守れる命があります
身近な人に、なんとなく感じる違和感
それは、SOSのサインかも知れません

大切なのは周囲の支えとやさしい見守り(渡辺満里奈さんビデオメッセージ紹介)

夫・名倉潤さんを支えた、渡辺満里奈さんのエピソードは有名ですが、心の病気は当事者だけでなく、大切な家族にとっても大きな問題です。

身近にいる大切な方の不調や異変に気づいたら、上記サイトやメンタル本なども参考にしていただきながら、正しく理解して、やさしく見守りつつ、支えてあげて欲しいと思います。

実行委員会の活動関連リンク

「メンタル本大賞®」設立趣旨
ごあいさつ
プレゼンテーション資料
将来展望
メンタル本大賞®実行委員会の活動における信条
よくある質問

実施方法につきましては、実行委員会および関係者との協議の結果、変更させていただく場合がございます。設立趣旨につきましてはこちらをご確認ください。

メンタル本大賞®実行委員会

改訂:
初掲:2024年8月4日

「メンタル本大賞®」は登録商標(登録第6552913号)です。

当サイトは、日常生活において「しんどい」「生きづらい」と感じている方向けに【心が楽になる】書籍のご紹介を目指しておりますが、お読みになる方の悩みや状況の改善をお約束するものではございません。ご自身の責任においてご利用ください。
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こころの病気は誰にでも起こります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。

相談できるところはたくさんあります。
厚生労働省|まもろうよこころには、相談窓口についての情報が掲載されていますのでご参考ください。