【メンタル本大賞2021】ノミネート作品・選出方針・スケジュール
表彰レポート
トロフィー及び副賞は、株式会社ブックダムさまより寄贈いただきました!
ありがとうございます!(代表 菊池大幹さんインタビューはこちら)
(左から)大川さん、山根さん、加藤さん
各賞の表彰の様子は下記リンク先ページにてご確認いただけます。
副賞として実行委員会作成のオリジナル “メンタル本” を授与しました!
ライツ社さまにはスペシャルインタビュー記事をプレゼントしました!
※<優秀賞>表彰の様子はこちらの動画をご参考ください。
各賞発表
大賞
おめでとうございます!
メンタルヘルスの専門家である選考委員による審査の結果、『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(Jam 著、名越康文 監修/サンクチュアリ出版)に決定いたしました!
優秀賞
おめでとうございます!
読者投票の結果、一番得票数の多かった『「自己肯定感低めの人」のための本』(山根洋士 著/アスコム)に決定いたしました!
選考委員MVP賞
おめでとうございます!
選考委員MVP賞を決める読者投票の結果、得票数の多かった平光源さま(精神科医)に決定いたしました!
「#あな生き プレゼント」企画の応募は終了しました。
特別賞
おめでとうございます!
実行委員会にて協議の結果、ノミネート作品『「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由』(加藤隆行 著/小学館クリエイティブ)を二人三脚で送り出した、著者の加藤隆行さま(心理カウンセラー)と編集者の酒井徹さま(小学館クリエイティブ)のペアにお贈りすることにいたしました!
実行委員会より感謝の言葉
メンタル本大賞の活動開始当初、なかなか協力が得られず苦しんでいる中、揃ってあたたかい言葉をかけてくださり、継続的に活動を応援してくださいました。
酒井さまにはメールのやり取りの中で多々応援の言葉をいただいていたにも関わらず、改めて応援メッセージを綴っていただきました。
また加藤さまには数々の書評をお書きいただき、参考評価ながらノミネート作品についてのコメントまでお寄せいただきました。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました!
おめでとうございます!
実行委員会にて協議の結果、ライツ社さまがnoteにて出版業界の取り組みやインタビューを発信しているWEBメディア『明るい出版業界紙』にお贈りすることにいたしました!
実行委員会より感謝の言葉
メンタル本大賞の認知が進まぬ中、いち早く着目してくださり、ロングインタビューの記事を掲載いただきました。
私たちにとって初のメディア取材であり、記事を通じて、メンタル本大賞をどのような想いで創設したか、今後のビジョンなどを丁寧に伝えてくださいました。
活動を継続できるのか不安に打ちひしがれていた私たちの心の支えとなり、たくさんのパワーを頂きました!
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました!
ライツ社 大塚啓志郎さまのスペシャルインタビューを公開中!
「大賞」決定における選考委員の審査結果
※審査に携わった選考委員:2名
■選考委員審査【第1位】60pt
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 Jam 著/名越康文 監修 サンクチュアリ出版 2018年7月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■選考委員審査【第2位】20pt ※2作品
(川本:20pt)
しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方 きい 著/ゆうきゆう 監修 KADOKAWA 2020年3月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
(平:20pt)
「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由 加藤隆行 著 小学館クリエイティブ 2019年9月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■選考委員審査【第3位】10pt ※2作品
(川本:10pt)
弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉 鈴木颯人 著 三五館シンシャ 2019年3月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
(平:10pt)
「自己肯定感低めの人」のための本 山根洋士 著 アスコム 2020年9月 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
加藤さまはノミネート作品の著者ですので、審査には携わっておりませんが、メンタルヘルスの専門家としての参考コメントを頂きました。
「優秀賞」決定における読者投票の結果報告
有効票: 472票(397名/3作品まで投票可)
■読者投票【第1位】88票
「自己肯定感低めの人」のための本 山根洋士 著 アスコム 2020年9月 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■読者投票【第2位】82票
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 Jam 著/名越康文 監修 サンクチュアリ出版 2018年7月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■読者投票【第3位】73票
がんばらなくても死なない 竹内絢香 著 KADOKAWA 2020年7月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■読者投票【第4位】54票
しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方 きい 著/ゆうきゆう 監修 KADOKAWA 2020年3月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■読者投票【第5位】52票
職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 井上智介 著 大和出版 2019年8月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
■読者投票【第6位】46票
「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由 加藤隆行 著 小学館クリエイティブ 2019年9月発売 |
詳しい作品紹介はこちら
ノミネート選出コメント・インタビュー・書評・内容図解・読者コメントなど
(参考)
読者投票で「大賞」を決定しない理由については、よくある質問にてコメントしております。
協力・協賛いただいた企業さま
協力:日本出版販売株式会社さま
施策としてご案内いただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございます。
展開にご協力いただける書店さまはご発注をお願いします。
協賛:株式会社ブックダムさま
書店さまが使用する販促素材データの制作、各賞の受賞者の方にお贈りする記念品を寄贈していただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございます。
10月10日に受賞発表とした理由について
毎年10月10日は「世界メンタルヘルスデー」
世界精神衛生連盟(WFMH)が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。
私たちメンタル本大賞実行委員会は、この特別な日に【メンタル本大賞2021】の受賞作品を発表することに決めました。
ネガティブに受け止められがちであった「メンタルヘルス」は、もはや誰しもが他人事では済まされない、大切なテーマとなっています。
私たちは甚だ微力ながら、「生きづらさを感じている方々の力になりたい」という思いを込めて、「世界メンタルヘルスデー」の普及活動に参加したいと考えております。
厚生労働省のメンタルヘルスの取り組みについて
【#世界メンタルヘルスデー2021 シンボルマーク決定!】
10月10日は世界メンタルヘルスデーです。多様性を鮮やかにイメージした2021年のシンボルマークが決定しました。
今年も #東京タワーシルバーライトアップ や著名人の対談などを予定しています。■詳細はこちらhttps://t.co/r1ggwKYbJB pic.twitter.com/XXmEQXFiy7
— 厚生労働省 (@MHLWitter) September 7, 2021
厚生労働省は「世界メンタルヘルスデー」特設サイト(2021年|2020年)をつくって、著名人のビデオメッセージを紹介したり、東京タワーライトアップなどのイベントを企画しています。
しかし残念ながら、メンタルヘルスにおける正しい理解は、まだまだ進んでいないように感じています。
私たちのサイトの各ページ(最下欄)には、しつこいと言われそうなほど、厚生労働省|みんなのメンタルヘルスへのリンクバナーを貼らせていただいております。
こころの病気は、誰でもかかる可能性があります。
まず知ることからはじめましょう。そして、正しく理解しましょう。
相談窓口や医療機関についての情報
相談できるところはたくさんあります。
不調やストレス症状が長く続いたり、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関やカウンセラーに相談しましょう。上記サイトの「相談する・支えあう」ページには相談窓口や医療機関についての情報も掲載されています。
「メンタル本大賞」の受賞発表というイベントを通じて、10月10日が「世界メンタルヘルスデー」であることの認知とともに、メンタルヘルスにおける正しい理解が進むことを心から願っています。
厚生労働省からの相談窓口のご案内
まもろうよこころ
(厚生労働省の相談窓口のご案内)
どうか一人で悩みを抱え込まずに、まずはご家族やご友人、職場の同僚など身近な人に相談してみてください。
もし身近な人には相談しづらい、あるいは相談できる人が周りにいないというときは、電話やSNSの相談窓口などにあなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。
互いに支え合うからこそ守れる命があります
身近な人に、なんとなく感じる違和感
それは、SOSのサインかも知れません
大切なのは周囲の支えとやさしい見守り(渡辺満里奈さんビデオメッセージ紹介)
夫・名倉潤さんを支えた、渡辺満里奈さんのエピソード(TBS系「サワコの朝」出演)は有名ですが、心の病気は当事者だけでなく、大切な家族にとっても大きな問題です。
身近にいる大切な方の不調や異変に気づいたら、上記サイトやメンタル本なども参考にしていただきながら、正しく理解して、やさしく見守りつつ、支えてあげて欲しいと思います。
実行委員会の活動関連ページ
「メンタル本大賞」設立趣旨
ごあいさつ
プレゼンテーション資料
将来展望
メンタル本大賞実行委員会の活動における信条
よくある質問
改訂:2021年12月13日
初掲:2021年7月1日
メンタル本大賞実行委員会